信じることをためらっている人へ―キリスト教「超」入門

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信じることをためらっている人へ―キリスト教「超」入門

  • 岡野 昌雄【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 新教出版社(2016/05発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 155p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784400527282
  • NDC分類 193.5
  • Cコード C1016

出版社内容情報

聖書に描かれる意外なイエスの姿からキリスト教用語の解説まで、笑いながら深くうなずかされる、やさしいキリスト教入門書。

岡野昌雄[オカノマサオ]
1939年東京生まれ。

国際基督教大学卒。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。専門は西洋古代中世(ギリシア、ラテン)の哲学。1968年から国際基督教大学に勤務、現在同大学名誉教授。2003年から2011年までフェリス女学院の学院長を務める。

日本基督教団国立教会員。

著書に『アウグスティヌス「告白」の哲学』(創文社)他。アウグスティヌスの著作のラテン語からの日本語訳なども手がける。

内容説明

キリスト教にまつわる素朴な疑問にお答えします。

目次

第1章 イエス様、それは理不尽すぎませんか?―新約聖書には意外なエピソードがいっぱい(空腹のあまり、イチジクの木を呪って枯らす;豚を集団自殺させる;動物を鞭でたたき出し、市場をめちゃくちゃにする;「わたしは、平和ではなく剣をもたらすためにきた」;弟子に「おまえなんか生まれてこなければよかった」;理不尽なイエス像がもたらすもの)
第2章 言葉が招く、聖書への大いなる誤解―キリスト教に対する誤解の元は?(罪は悪ではない;教会は建物でも組織でもない;祈りは願いではない;真実は真実ではない)
第3章 「信じる」という感覚―信仰は非日常的な感覚?(信じるのはなぜか;信じたら何かいいことがあるのか;「復活」はなぜ重要なのか;世界にはなぜ残酷なことがあふれているのか;神とは何か)

著者等紹介

岡野昌雄[オカノマサオ]
1939年東京生まれ。国際基督教大学卒。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。専門は西洋古代中世(ギリシア、ラテン)の哲学。1968年から国際基督教大学に勤務、現在同大学名誉教授。2003年から2011年までフェリス女学院の学院長を務める。日本基督教団国立教会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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かおりんご

19
求道中なので、このような本も読みますが、著者が信仰の道に入って得たものが、ストンと心に落ちました。隣人愛や、右の頬をぶたれたら左の頬をさしだしたり、禁欲で清貧を重んじた生活を送ることではなく、弱い自分でも神様が作ってくださった存在だと認めることだと。弱さを認めて日々感謝できるようになったらいいなぁと思いました。勉強になりました。2017/07/30

まゆら

10
旧題『イエスはなぜわがままなのか』前半はイエスのわがままっぷりをユーモアと共に語られていて面白い。豚を集団自殺に追い込む、市場をめちゃくちゃにする、いちじくの木を呪い殺すなど中々過激なイエス像が語られ、理不尽さ、また説明のつかない行動などからイエスを読み解く。後半は聖書、キリスト教の教えを岡野さんの目線で読み解く。筆者が哲学専門のお陰か、読み解きが丁寧かつ深い。盲信に陥ってない、わからない事を考え続ける視点があり好感が持てます。信仰の始まりは信じるために知るより、知るために信じる事というのが印象に残った。2019/03/20

ヤモリin王宮

2
一人のキリスト者が「イエスはどうしてあんな行動、発言をしたのか」「信じるってどういうことか」を考えた本。難しい神学書ではありません。著者が私に語りかけてくれるような文章で読みやすいです。 「信仰は一目惚れに似ている」というイメージ、クリスチャンホームの狭い世界で生きてきた私には新鮮でした。2020/03/05

ポレポレ

0
聖書は「信仰の証言集」であるという著者の考え方に納得。聖書における“罪(原罪)”や“真実”のニュアンスにも説明があり、大変読みやすかった。 ★★★★☆2022/10/14

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