内容説明
二〇〇二年、松山東雲中学・高等学校内で、長い間眠っていた文書が目を覚ました。C・S・ジレットが日本において述べた式辞や奨励などの日本語原稿約二〇〇編である。本書はその中から、松山東雲中学・高等学校における、完成度の高い式辞・奨励に限定して、語られた季節を追って編纂したものである。
目次
春(学ぶということ;心を変えて;理性による意志の力 ほか)
夏(神からの恵み「めぐみハウス」;生徒会の憲法;神の中に生き、存在する ほか)
秋(一生懸命すること;狭い門から入れ;主にしたがうこと ほか)
冬(教育方針について;洗礼を受けたとき;力が与えられてくる ほか)