出版社内容情報
ノーベル平和賞を受賞した元米国大統領の自伝。バプテスト信徒としての信仰を検証しつつ、いくつもの重大な決断を振り返る。まさに現代に訴える名著。
内容説明
2002年度ノーベル平和賞を受賞した元アメリカ合衆国大統領の自伝。人権と平和の実現を求めて働いてきた自らの人生を振り返り、幾多の失敗や挫折を貫いて出処進退を支えたキリスト教信仰を静かに語る。ここには、現代史の激動を生きてきた一人の篤実な信仰者の、神の前でのアカウンタブルな人生がある。
目次
第1章 信仰の吟味
第2章 私のルーツ
第3章 家庭の安らぎ
第4章 リーダーシップと信仰
第5章 正義を打ち立てるために
第6章 平和を探し求めて
第7章 行いの伴う信仰
第8章 壁を超えて
第9章 出かけて行くこと
第10章 私のイエス像
第11章 充実した人生
著者等紹介
瀬戸毅義[セトキヨシ]
1940年生まれ。西南学院神学部卒業。日本バプテスト連盟金沢キリスト教会牧師等を経て、南部バプテスト神学校(The Southern Baptist Theological Seminary)に留学、聖書学・宗教教育学を専攻し卒業。西南学院中学高校で聖書を教える。日本バプテスト連盟宇美キリスト教会協力牧師。九州バプテスト神学校講師
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