目次
序論
キリスト教の源流
使徒教父の神学
護教家たち
初期の異端者たち―挑戦と応答
エイレナイオス
テルトゥリアヌス
アレクサンドリア学派―クレメンスとオリゲネス
三世紀の西方神学
オリゲネス後の東方神学
アレイオス論争とニカイア公会議
ニカイア後のアレイオス論争
アタナシオスの神学
カッパドキアの教父たち
西方における三位一体の教理
キリスト論論争の始まり
ネストリオス論争とエフェソ公会議
カルケドン公会議
著者等紹介
ゴンサレス,フスト[ゴンサレス,フスト][Gonz´alez,Justo L.]
1937年キューバで生まれる。キューバの神学校を終えた後イェールで学び、歴史神学の分野で学位を取得。エモリー大学、コロンビア神学校等で教鞭をとり、アトランタにある超教派神学校を最後に、現在は引退生活。スペイン語圏におけるプロテスタント神学の発展と発信を牽引してきた。英語とスペイン語で多くの著書がある
石田学[イシダマナブ]
1953年神奈川県小田原市に生まれる。1981年シカゴ大学大学院(Divinity School)卒業。1992年ウェスタン神学大学卒業(Th.M.新約聖書)。2003年ウェスタン神学大学卒業(D.Min.組織神学)。現在、日本ナザレン教団小山教会牧師。日本ナザレン神学校教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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