目次
史的および神学的問題としてのイエスの復活（マルクセン）
イエスの復活の伝承史（ヴィルケンス）
イエスの復活の、イエス・キリストへの信仰に対してもつ意味（デリンク）
イエス・キリストの復活（ガイヤー）
著者等紹介
村上伸［ムラカミヒロシ］
１９３０年、福島県に生まれ、１９５５年、東京神学大学修士課程修了。日本キリスト教団安城教会、岡崎教会牧師、南西ドイツ福音主義教会世界宣教部研究幹事、東京女子大学教授を経て、代々木上原教会牧師
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感想・レビュー
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優希
70
復活節ということで読みました。イエスの復活の意味について4人の神学者が多角的に検証し、論じています。神学的問題、伝承史、信仰への意味、復活そのものについての記述は、この問題を共有しており、現代における宣教的な意味をも含んでいると思います。宣教におけるイエスの復活を考えるべき一冊として有意義でしょう。2016/03/31
