出版社内容情報
祭司としての牧師が礼拝における具体的な牧会について、現代米国第一人者によるユニークな礼拝論。
内容説明
会衆が牧師に求めているのは、カウンセラーでも教師でもなく「祭司」としての働きだった。礼拝刷新のため多様なアプローチがとられる今日、葬式、結婚式、洗礼、聖餐など礼拝行為を具体的に見直す。牧師であり現代アメリカ実践神学の第一人者による礼拝シリーズ第3弾。
目次
1 私たちはなぜ礼拝に関心を持つのだろうか
2 礼拝と牧会
3 礼拝において何が起こっているのか
4 礼拝―その近さと遠さ
5 礼拝と人生の危機―葬式
6 礼拝と学び―結婚式
7 礼拝とアイデンティティー―洗礼
8 礼拝と共同体―聖餐
9 礼拝と礼拝指導―祭司と牧師
著者等紹介
越川弘英[コシカワヒロヒデ]
1958年、東京に生まれる。同志社大学、シカゴ神学校卒業。現在、日本基督教団巣鴨ときわ教会牧師
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