内容説明
キリスト教信仰の根本は何か。イエスの言行に現わされた福音を信じ、教会生活を通して信仰を実践し、終末を待ち望む―この道筋を聖書に即して分かりやすく解説。キリスト論、教会論、特にサクラメント論、そして終末論を学ぶための好著。著者による積年の探求の成果。
目次
第1章 イエス・キリストの福音の初め
第2章 教会論概説
第3章 サクラメント(聖礼典)
第4章 聖餐論概説
第5章 聖餐におけるキリストの命
第6章 終末論と救済論
第7章 ヨハネの黙示録の世界(前半)
第8章 ヨハネの黙示録の世界(後半)
著者等紹介
松田央[マツダヒロシ]
1954年生まれ。慶應義塾大学法学部を経て、同志社大学大学院神学研究科で学ぶ。神戸女学院大学名誉教授。日本基督教団正教師・博士(神学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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