出版社内容情報
十九世紀神学の前提となった十八世紀の人間観・思想潮流の核心に迫る、第一部の「前史」の総論部分。
内容説明
神学史家としてのバルトの力量を遺憾なく発揮した名著(全3分冊)。1932年から33年に、バルトがミュンスターとボンで講義した内容を1947年に公刊したもの。
目次
近代神学史の課題について
第1部 前史(十八世紀の人間;十八世紀神学の問題;十八世紀のプロテスタント神学 ほか)
著者等紹介
岩波哲男[イワナミテツオ]
早稲田大学名誉教授
小樋井滋[コヒイシゲル]
福岡女学院教師
佐藤敏夫[サトウトシオ]
東京神学大学元学長
高尾利数[タカオトシカズ]
法政大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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