バルト・セレクション<br> 教会と国家〈1〉「赤い牧師」・「弁証法神学」時代から反ナチズム・教会闘争時代へ

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バルト・セレクション
教会と国家〈1〉「赤い牧師」・「弁証法神学」時代から反ナチズム・教会闘争時代へ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 557p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784400301646
  • NDC分類 191.9
  • Cコード C1116

内容説明

宗教社会主義から神の言葉に拠る抵抗へ―バルトが状況相関的神学から状況関連的神学へと転換をとげていった激動の20年間の歩みを記す8つの重要論考。

目次

イエス・キリストと社会運動
神の義
聖書における新しき世界
社会の中のキリスト者
神学的公理としての第一誡
今日の神学的実存!
訣別
決断としての宗教改革

著者等紹介

バルト,カール[バルト,カール][Barth,Karl]
1886‐1968。スイスのプロテスタント神学者。無名の牧師時代に著した『ローマ書』(第一版1919年、第二版1922年)が当時の思想界に衝撃を与え、弁証法神学の中心的存在となる。ドイツの大学神学部(ゲッティンゲン、ミュンスター、ボン)に招かれて教授となるが、ナチズムと対立して講壇を追われた(その後は母国スイス・バーゼル大学神学部教授)。ヒトラーに抵抗する教会闘争の思想的支柱となり、また戦後は冷戦的思考を批判し続けた

天野有[アマノユウ]
1955年静岡県生まれ。1979年早稲田大学教育学部教育学科卒業。1982年西南学院大学神学専攻科修了。1982‐1984年、日本バプテスト連盟奈良キリスト教会牧師。1991年九州大学大学院文学研究科博士後期課程中退。1993年ドイツ・ヴッパータール神学大学にて、ベルトルト・クラッパート教授のもとでDr.theol.(神学博士号)取得。現在、西南学院大学神学部教授、日本バプテスト連盟・福岡ベタニヤ村教会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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マウリツィウス

20
19世紀新教神学をカール・バルトは福音主義観点から再構成。ルター訳を主な使用聖書に規定、ツウィングリ訳、ネストレをテクストの定本としウルガタの残影を整頓しつつ除斥。細部まで至る神学構築は見事にマルキオン聖書の不毛を証明し撲滅、自己の引用に適応しつつ徹底批判した。新約聖書とは神の残した記者による福音の集成であり根拠なき迷信の根源を欽定訳やモデルであるヒエロニムスまで指摘する。終にバルトはナチス体制とグノーシスの共鳴を看破。アクィナスの神学論という権威主義に加担したに過ぎないとルターですら批判的に捉えている。2013/05/03

マウリツィウス

18
【バルト/弁証法神学典型論】ヨハネ福音書を《利用》したとされる二重意味においてハルナック残留とバルトの《共鳴論》は否定出来ない。そしてギリシャ語資料を用いることでのグノーシスへの最大優位性に対してすら《類型複製》させた『ローマ書』対概念=マルキオン模造文書-究極反駁とは神学古典『神の国』に存在すると見出したバルトの徹底批判論はウルガタ訳聖書内包基準により回避されるも《「最期」の一打》は『ヨハネ福音書』を「再逆転引用」することだった。ドイツ語資料を網羅参照したバルトの引用構成とは《福音書》を再現記録化する。2013/07/10

マウリツィウス

15
【ギリシャ語新約聖書/古代教会時代】古代教会論において確実に批判点に掲げられる《グノーシス遍在変遷》-これの打開策を発見したカール・バルトはプロテスタンティズム信仰原則《ハイデルベルク》を引用から除外する。古代ギリシャ時代を異端温床と断言したバルトの深淵に座すハルナック影響の痕跡、しかしそれを《逆転》させることが《反/グノーシス》だ。異端と正統キリスト教会を隔てた境界線をバルトは消滅させる方法論を提示していく。これにより神学論は古代から現代へシフトする必然を果たす。再現資料を立体現実化する方法が叛逆の調。2013/07/02

マウリツィウス

15
【福音主義と異端、共謀を許さず】キリスト教異端源流に属するグノーシス派生、それをテクスト原理手法から新約聖書の最優位を導き出すことで実質BHS(ヘブル語旧約)を除外、旧約聖書の記録性尊重はヨハネ福音に含まれることを吟味した彼は「初めに言葉」をギリシャ原典より引用、ここに対置は完成させ、新約聖書と旧約聖書の密接関連であるヨハネ黙示録を創世記とリンクさせる。この連鎖呼応を形成することが「福音主義」による異端反駁、古代イスラエル近代化と新約時代の再現、この理想ではない聖書事実=現代に齎す「神の国」を求め続けた。2013/06/04

マウリツィウス

13
【『ギリシャ語新約聖書』明確定義】実質ルター訳が可能としたのは新約聖書資料限定の、それも恣意的訳出だと看破したバルトはチューリッヒを導入=異端専門特化分野と呼称可能な《晦渋》に住まう悪魔を削除した点でルター以前ドイツ語訳聖書起源書を評価した。『ローマ書』使用される翻訳聖書とは解読性を許可、BHS資料は度外視。ウルガタを断定否定する立場転換、この臨機に応じたスタンスがバルト支柱確立。《旧約》《新約》統合性を《聖書》定義。古典ギリシャ語における古代ギリシャ期を七十人訳迷妄と批判し尽す方法論を採択していく極致。2013/06/25

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