内容説明
「ヤコブの手紙」「ペトロの手紙一」「ペトロの手紙二」「ヨハネの手紙一」「ヨハネの手紙二」「ヨハネの手紙三」「ユダの手紙」の七つを取り上げ、一節ごとに丁寧に解説。聖書それ自身に語らしめるという態度に徹し、各書の多様な声を通して響く、その内的関連に耳を傾ける。
目次
ヤコブの手紙(試みを喜びとし、御言葉を行う信仰 1章1節‐27節;業を伴う信仰 2章1節‐26節 ほか)
ペトロの手紙(神の言葉による新生 1章1節‐25節;教会の頭石であり、監督者であるキリスト2章1節‐25節 ほか)
ヨハネの手紙(神との交わりにおける喜び 1章1節‐10節;義である助け主イエス・キリスト 2章1節‐29節 ほか)
ユダの手紙(信仰の戦い 1節‐25節)
著者等紹介
宮平望[ミヤヒラノゾム]
国際文化学部国際文化学科教授(キリスト教学・アメリカ思想担当)。日本キリスト教団福岡弥生教会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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