内容説明
パウロの新しさとは何だったのか。パウロは、ユダヤ教の唯一神信仰、選民思想、終末論をどう再定義したのか。パウロの福音理解を新鮮な目で読み直し、ローマ帝国という政治的背景をも視野に入れながら、彼が宣教した創造と契約と終末、そして神とその民の壮大なストーリーを蘇らせる。
目次
第1部 パウロの主題(パウロの世界とパウロの遺産;創造と契約;メシアと黙示;福音と帝国)
第2部 パウロ思想の構造(神について考え直す;神の民を造り直す;神の将来をイメージし直す;イエスとパウロ、および教会の働き)
著者等紹介
前川裕[マエカワユタカ]
1970年三重県生まれ。関西学院大学理学部准教授・宗教主事。日本聖公会京都教区ウイリアムス神学館非常勤講師。日本キリスト教団正教師。専門は新約聖書学(本文批評・文学批評研究・福音書)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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