内容説明
スリバチの達人が案内する多摩武蔵野台地の歩き方!
目次
吉祥寺・井の頭
仙川・つつじヶ丘・柴崎
深大寺・三鷹
国分寺・小金井
東久留米・ひばりが丘
東村山
府中
国立・谷保
立川
羽村・福生〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】
21
スリバチは三方向を崖で囲まれた窪地のことらしいのだが、この本は東京多摩・武蔵野の地形からその発展を読み解いていて面白かった。明治と現代の地図が比較されて、地形がその発展にどういう影響を及ぼしたかよくわかる。また、各地の名所旧跡なども写真入りで紹介されているので読み物としても楽しめる。帯に「タモリさんおススメ」とあるように、ブラタモリみたいに楽しめる一冊。2022/07/26
ますりん
4
「東京スリバチの達人」を片手にコロナ禍のなか23区内を練り歩いて、やっとひと段落したところでこんな本が出てる。。。しかも、同時に「横浜・川崎・鎌倉編」も出てるじゃないですか。。。やっと卒業しかけたのに、また当分散歩ライフがやめられそうにない。住んでるところでもいろいろ知らないところがあって発見だらけ。2021/10/23
nakopapa
1
多少土地勘のあるところが取り上げられていたので、手に取った。本の中の地図は高低差が分かりやすいが、それに合わせてiPadで地図を見ながら読み進めるといいと思う。2022/02/13
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- 和書
- 裏表忠臣蔵 文春文庫