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出版社内容情報
《内容》 あなたは抗がん剤の種類や効果,副作用などについて尋ねられたことはありますか? 困りませんでしたか? 本書があればそんな心配はもう無用。国立がんセンター中央病院の医師たちが豊富な実例に基づいて,がん化学療法に関するQ&Aを整理・解説しました。
《目次》
第I部 患者の「なぜ」に答える
1 抗がん剤治療の必要性
2 抗がん剤の効果とは
3 臨床試験とは
4 副作用は
5 副作用と効果の関係は
6 治療中の旅行は可能か
7 投与方法
8 生活上の注意
9 長期治療で障害は
10 新しい薬物治療
11 民間療法との併用は
第II部 症状マネジメント15のQ
12 悪心・嘔吐
13 便秘
14 口内炎
15 下痢
16 好中球減少
17 発熱性好中球減少
18 血管炎・抗がん剤漏出性皮膚障害
19 神経毒性
20 脱毛
21 腎障害
22 貧血・心毒性・肺毒性
23 肝障害
24 貧血・疲労感・抑うつ
25 卵巣機能抑制
26 皮膚障害
内容説明
本書は、がん化学療法をうける患者さんの看護に直接従事する看護師を主な対象として設定し、がん化学療法の基本と実際について、なるべくわかりやすく執筆したものである。
目次
第1部 患者の「なぜ」に答える(抗がん剤治療の必要性;抗がん剤の効果とは;臨床試験とは;副作用は ほか)
第2部 症状マネジメント15のQ(悪心・嘔吐;便秘;口内炎;下痢 ほか)
著者等紹介
渡辺亨[ワタナベトオル]
国立がんセンター中央病院腫瘍内科医長
飯野京子[イイノケイコ]
国立看護大学校教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。