内容説明
推古天皇、蘇我入鹿、天武天皇、聖武天皇など、「試験に出る」著名人&大事件が目白押し!藤原氏台頭のきっかけと古代国家完成までの流れがわかる一冊!
目次
1部 飛鳥時代(厩戸皇子が中央集権国家の礎を築く;中大兄皇子が中央集権国家の建設を目指す;天武・持統天皇が夫婦で律令国家を完成に導く)
2部 奈良時代(藤原氏の思惑と聖武天皇が願った鎮護国家;仏教勢力の拡大と度重なる政争が招いた朝廷の動揺)
著者等紹介
宮〓健司[ミヤザキケンジ]
1959年、兵庫県生まれ。大谷大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、大谷大学文学部教授、大谷大学博物館長。専門は日本古代宗教史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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