内容説明
一帯一路構想で狡猾に資源を狙う中国、天然ガスを武器化したロシア、脱ロシアを進める欧米、そして岐路に立つ資源貧国の日本…。世界経済を回す「資源」と、激化する「争奪戦」の真相!!
目次
Introduction 資源のキホン
1 資源のいまを知る13の話題
2 資源をめぐる日本の現状
3 各国の資源戦略
4 経済で資源を読み解く
5 いま注目の資源を知る
著者等紹介
村山秀太郎[ムラヤマヒデタロウ]
スタディサプリ講師、世界史塾バロンドール主宰。早稲田大学大学院社会科学研究科修士課程修了。予備校で教鞭をとりながら百余国を歴訪し、昨今の国際情勢にも精通している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
159
世界の資源争奪戦が気になり、手に取りました。 本書を読むと、資源貧国日本の近未来が危ぶまれます。 太平洋戦争PartⅡ開戦前夜なのかも知れません。 http://ec.shop.mapple.co.jp/shopdetail/000000004228/2023/07/11
紫の煙
8
これからの技術開発に、期待できる資源はあることが分かった。脱炭素の観点から、大いに期待する。レアメタルは勿論のこと、食料資源が大きな心配事だ。資源のある国は、発言力のある国。2023/09/24
ぱぴぷぺぽ
2
**** 日本の資源を 速く 造り出さなくては 研究者よがんばれ 日本の先行きが 不安だ 2023/08/01
Iron Patriot
1
戦争は資源の奪い合いに帰着すると思うので、ざっくり資源の流れを理解しておくことは重要そう。2023/11/05
shimbo
1
テーマ毎に見開きページにコンパクトにまとまっていて、かつテーマも面白い。時間なかったので気になったところだけつまんで読んだが、もういちど借りたい。 「地図でスッと頭に入る」はシリーズなのかな?他も借りてみよう。2023/11/04