出版社内容情報
優しい男と結婚したら、義母と義姉がとんでもない人たちだった……
南Q太が描く「怖いくらいリアル」な「嫁姑」の物語。
母や姉に反抗できない夫、嫁という弱い立場。
「既婚者ならほとんどの人が共感するはず」「姑がひどすぎる!」「怖いけどやめられない」と読者からの反響囂々。
第2巻では娘・まほが養女になる経緯が明らかになり、あわせて義姉の青春も描かれる。親と子、男と女、それぞれの生きる苦しさ哀しさが胸に迫ります。
「涙流しながら読んでます」「つら過ぎる。でもハマってます」「鬼気迫る展開」「まほと和希がどうなるのか、目が離せない」
――貴女もきっとハマります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
14
姑と小姑からの、尋常ではないモラハラに苦しめられてきた晴子。このまま晴子目線で、義母と義姉を悪玉として描くことも可能だったはずだが、南Q太は第2巻において、義姉・寿子の過去を語り始める。子供を産めなかったという事実を、ただの言葉で説明されるのと、具体的な過去として語られるのとでは、受ける印象は違ってくる。かと言って、晴子に対する寿子の行為に、同情を覚えるには、程遠い。ただ、いかなる悪人であれ、そこには血が流れ、生きてきた過去がある。寿子にも、感情がある、ということだ。(つづく)2015/05/14
パンダプー
7
ちゃんと完結するのかな。チョット心配。2017/08/05
めぐねい
2
結婚って嫌やね、と思った(笑)2016/10/29
神奈川りんご
2
晴子は、よくやっているなぁ…2016/10/10
本の虫
1
ちょ、ちょ、ちょ、続き…!!!2016/11/15