棒をくわえた猫の話

ますふじ 圭【文】/大高 郁子【絵】

都築事務所（2004/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 63p／高さ 18cm
• 商品コード 9784396693183
• NDC分類 913.8
• Cコード C0093

内容説明

野良猫くろべえはお婆さんに聞きました。僕にも、何か役目はあるの？僕は、誰かの役に立ってるの。

著者等紹介

ますふじ圭［マスフジケイ］
本名・藤田圭一。１９５９年、東京生まれ。青山学院大学経営学部卒。日本児童文芸家協会会員。出版社在職中より執筆活動を始め、１９９８年、「ぼうが一本」で第９回いろは児童文学賞（志木市主催）佳作、「ピエロと火山」で第１２回つきほし創作館月星賞を受賞。２００４年、出版社を退職し、執筆活動に専念する。東京都町田市在住

大高郁子［オオタカイクコ］
京都精華大学デザイン科卒。同校ビジュアル・コミュニケーション・デザイン科非常勤講師。イラストレーター。吉田武著「はじめまして数学」１・２・３巻（幻冬舎）をはじめ、講談社、新潮社、マガジンハウス、祥伝社などで書籍の装幀画多数。また、ＮＨＫ出版、集英社などの雑誌の挿画でも活躍。２０００年トムズボックスより「猫とのくらし」を自費出版。京都府八幡市在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[うさうさありす]

動物好きの姪っ子へ贈るための絵本を探している中手にした一冊。大変申し訳ないのですが、立ち読みにて読了。ん〜、総評して大人が読む絵本と言う感じで、幼い姪にはまだ早いかなと思いました。意図している事は何となく分かるのですが、大人が読んでも棒の本来の役割が分かりにくかった事は否めません。もっとシンプルな内容が良かったですね。

2014/12/28

[クマチャン]

泣いた 短いはなし　あんまりみんな読んでないね　もっと読んでほしいな

[てぐし]

泣いた 短いはなし　あんまりみんな読んでないね　もっと読んでほしいな