出版社内容情報
英国の児童福祉の黄金時代を築き、運動・運営を担った政治家、運動家、福祉官ら7人の足跡をたどる。個人の歴史を貧困や不平等、政策や実践の発展に関連づけ、今日の議論に示唆を与える。
目次
1 Eleanor Rathbone(1872‐1946)
2 Marjory Allen(1897‐1976)
3 Barbara Kahan(1920‐2000)
4 John Stroud(1923‐89)
5 Clare Winnicott(1906‐84)
6 Peter Townsend(1928‐)
7 Bob Holman(1936‐)
8 Past,Present and Future
著者等紹介
ホルマン,ボブ[ホルマン,ボブ][Holman,Bob]
1936年生まれ。ハートフォードシャー児童部で児童ケア官として活躍の後、バーミンガム大学およびバース大学に勤務するが、グラスゴーのサウスダウン地区で再びソーシャルワーク実践に戻る。その後も、グラスゴー大学で教鞭をとりながら、続けてイースターハウス地区での近隣活動に携わる。また、ソーシャルケアへの多大な貢献が認められ、2000年度の「コミュニティ・ケア読者賞」を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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