食税!―お役人の、やっぱり懲りない金銭感覚

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396681098
  • NDC分類 317.3
  • Cコード C0095

内容説明

臆面なく「公金」を食いちらかす人たち!信じられない「公務員特権」の実例!知ったら驚く…血税のとんでもない使われ方。

目次

第1章 誰もが、あっと驚く食税のやりくち(給与、二重三重取りのマジック―特殊勤務手当;国とは異なる地方の基準―諸手当)
第2章 まったく信じがたい食税のやりくち(いい暮らしの基本は住居から―公務員宿舎;互助なのに、税金を大量投入―職員互助組合;天下り先をこしらえて、ピンハネ―外部委託;目的はコストダウンのはずだった―市町村合併)
第3章 こんなことまで!食税のやりくち(組織を上げて積み立て、活用―裏金;怪しい特権は、いつから始まった?―労使慣行)
第4章 あいた口が塞がらない…食税のやりくち(働きの少ない人も退職金増額―退職時特別昇給;地方公務員は地域の特権階級―官民給与格差;庶民よりリッチな老後―共済年金)
第5章 誰でも思わず絶句!食税のやりくち(ここまで来ると、笑えない―コスト意識ゼロ;お役人に、失敗の文字はない?―需要予測;経営センスも責任感もない―官業体質)

著者等紹介

樺島秀吉[カバシマヒデヨシ]
1957年、北海道生まれ。1981年、毎日新聞社入社。山形支局、政治部の記者を経て1989年退社。冬樹社で単行本の編集者をしたのちフリーランスとなり、地方自治、市民運動、人物ルポを中心に執筆。1997年より2年間、埼玉県鶴ヶ島市の行政改革監視委員会(審議会)の委員。2003年より住民の政治参加を進める特定非営利活動法人(NPO法人)コラボの代表理事。インターネットで「チホウ政治じゃーなる」と「個人献金促進委員会」の2つのサイトを運営中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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