黄金の鍵で心、読みます。―コンシェルジュという究極のサービス

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396681081
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C0095

内容説明

日本人として初めての「コンシェルジュ」となり、最高のサービスの象徴である“黄金の鍵”を持つ著者の、「おもてなしの心」の原点。

目次

1 黄金の鍵と呼ばれる仕事(究極のサービス係、コンシェルジュの仕事;お客様から学んだサービスの原点 ほか)
2 一瞬で、「心、読みます。」(どうすれば喜んでいただけるのか;十人十色の心を読むために ほか)
3 「信頼」という言葉の重み(最後まで従業員を信じた総支配人;「人から必要とされる人になりたい」;努力のすべてが究極の信頼につながる;怒っているお客様がほんとうに求めているもの)
4 「思いやる心」の凄い効果(お客様からの「思い」をいただいた日々;もっとも大切で、もっとも難しいこと ほか)
5 感動を呼ぶ一流のサービス(一流のサービスは三パーセントの付加価値で決まる;「A様」に喜ばれたことが「B様」には通じないとき ほか)

著者等紹介

多桃子[オオノモモコ]
1950年東京生まれ。日本航空、英国航空など、三社の客室乗務員を経て、1986年より日本人で初めてのコンシェルジュとして、ホテル西洋銀座に20年勤める。(2006年退社)94年、最高のサービスを誇るコンシェルジュの国際組織「レ・クレドール(“黄金の鍵”の意)」の日本人初めての正会員に。同年、レ・クレドール・ジャパンの独立に尽力し、初代会長となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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おれんじぺこ♪(16年生)

27
図書館棚でみつけた1冊。私は自分のメインの仕事はサービス業である、と思っているので参考になるかなと思って。「人を幸せ気持ちにすることは、自分自身が仕事を楽しんでいないとできないこと」p200より2020/03/25

Humbaba

9
相手が何を欲しているかを考えて、それを第一に優先して行動する。その相手次第では相手に迎合せず、寧ろ諌めて気分を悪くさせることもあるかもしれないし、自社のサービス以外を薦めることになるかもしれない。それでも、心から相手のことを想って行動すればそれは相手に伝わる。2015/04/25

Kanako

0
究極すぎて、自分だったら、と具体的な行動への想像ができなかった。2015/07/21

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