ザ・ロイヤルズ―封印された英国王室の真実

ザ・ロイヤルズ―封印された英国王室の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 563p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784396650179
  • NDC分類 288.493
  • Cコード C0098

内容説明

謎に包まれた英国王室の、厚く重いカーテンが今、開かれた。1981年、全世界が祝福した“あまりにも華麗で幸福”な結婚式から一転、悲劇の最期を遂げたダイアナ妃。彼女が生きた栄光の王室で繰り広げられたものは、誰もが驚きを禁じえない乱れた愛憎の生活だった。性倒錯、アルコール中毒、繰り返される不倫、そして離婚…。エリザベス女王の苦悶をよそに、メデイアに狙われる一族の人々。80年にも及ぶ隠されたスキャンダルが今、白日のもとに晒された!国際的な伝記作家として数多くの著書をもつキティー・ケリーが、4年の歳月をかけて記録文書類を詳細に調査し、1000人を超える関係者に取材して描いた渾身の書。

目次

知られざるルーツ―「あの方たちに疑問をいだいてはならないのさ」
縁切り―みにくいアヒルの子・ドイツ名から美しい白鳥・ウィンザーへの改名
秘密主義―「さまざまなことを自分の胸にしまっておくのを覚えたのは、あのときです」
未来予想図―七歳にしてクィーンを自覚した少女と、治める国のないプリンス
いやな予感―「自分がとても勇敢なのか、どうしようもない愚か者なのか、わからないよ」
タブー解禁―崩れだした神秘性。それは、家庭教師の暴露本から始まった
あるまじき行動―「王室は女王の人間的な側面を隠そうとしました」
他人行儀―「彼女は、肌のふれあいを病的とも言えるほど嫌っていました」
性の境界線―王室の結婚式でさえ、もう「おとぎ話」とはいえない
パフォーマンス―「生き残るためには、女王は変わらなくてはならない」〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mana

2
イギリス王室ウィンザー朝についてのノンフィクション本。エリザベス2世の祖父ジョージ5世からチャールズ皇太子夫妻にいたるまでとても詳しく書かれている。チャールズとダイアナ以外の人について書かれている本は読んだことが無かったのでその意味でも興味深かった。皆活き活きしててちょっとゴシップ的な面白みもある。2011/12/23

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