下山事件 真相解明

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下山事件 真相解明

  • 柴田 哲孝【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 324p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784396636807
  • NDC分類 326.23
  • Cコード C0093

出版社内容情報

戦後史最凶の共謀殺
ベストセラー『下山事件 最後の証言』から二十年。
殺害現場を特定し、首謀者に迫る――。
いまだからこそ書ける、著者渾身のノンフィクション!

“私”の中で、事件は終わったと思っていた。
だが、そうではなかった――。
1949年、失踪した初代国鉄総裁下山定則が、線路上で死体となって発見された。この“昭和史最大のミステリー”に挑んだ大著『下山事件 最後の証言』 (2005) は、日本推理作家協会賞を受賞するなど世に衝撃を与えた。
あれから二十年――。新たに発見された資料・証言・写真をもとに、さらなる深層に迫る。下山総裁は誰に、どこで、どのように殺されたのか? 現場付近で目撃された“替え玉”の正体とは? そして、首謀者 “X”の思惑とは――
GHQの特務機関員だった祖父を持つ著者畢生の探究、ここに結実!

内容説明

“私”の中で、事件は終わったと思っていた。だが、そうではなかった―。1949年、失踪した初代国鉄総裁下山定則が、線路上で死体となって発見された。この“昭和史最大のミステリー”に挑んだ大著『下山事件最後の証言』(2005)は、日本推理作家協会賞を受賞するなど世に衝撃を与えた。あれから二十年―。新たに発見された資料・証言・写真をもとに、さらなる深層に迫る。下山総裁は誰に、どこで、どのように殺されたのか?現場付近で目撃された“替え玉”の正体とは?そして、首謀者“X”の思惑とは―GHQの特務機関員だった祖父を持つ著者畢生の探究、ここに結実!

目次

第一章 回想
第二章 亜細亜産業とキャノン機関
第三章 事件前夜
第四章 “事件”発生
第五章 真相解明
最終章 誰が下山総裁を殺したのか

著者等紹介

柴田哲孝[シバタテツタカ]
1957年東京都生まれ。日本大学芸術学部中退。1986~88年にはパリ~ダカールラリーに参戦。2006年『下山事件 最後の証言』(祥伝社文庫)で第59回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)と第24回日本冒険小説協会大賞(実録賞)をダブル受賞。2007年『TENGU』(祥伝社文庫)で第9回大藪春彦賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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nishioda

6
「著者畢竟の探究、ここに結実」という帯どおり、「最後の証言」の続編であり集大成とも言える作品!まさに柴田さんにしか書けない作品だった。「最後の証言」を読んだ時に私の理解不足でハテナがついた部分も、今回で意外とすんなり納得できた。 ただ、一人称が“私“なのは、どうしてでしょう?。もしかして、私とは柴田さんであり読み手の私という意味も込めてる?ようわからんが、そこは読みにくいです。2025/07/02

スコットレック

4
しかし下山総裁が不憫でならない。電車が好きで夢を叶えて順調なキャリアを歩んできたのにも関わらず、あまりにも酷い最後・・。 戦後まもなくの昔の事件、と思ってはならないのだと思う。近年では安倍元総理の暗殺事件がこの国ではあった。この根幹の部分は下山事件からずっと地続きなのでは、と思わずにはいられない。2025/07/10

agtk

3
下山事件には興味があって、面白そうな本をつまみ読みしている。久しぶりに読んだ下山事件本だったが、結論が思いもよらなかったものだったので少し驚いている。誰か検証してくれないかな。2025/06/29

ふく

1
⭐︎32025/07/13

yuuguren

0
前半部分は著者の祖父やそれ以外の親族のこと、またキーとなる亜細亜産業のメンバー他の紹介などがあり、どれも下山事件の周辺ではあるのだがやや冗長に感じた。しかし第四章「事件発生」以降は緊迫した展開で引き付けられる。最後には事件の真相を解明しているのだが、著者が積み上げてきたインタビューや調査の結果が膨大であることから、かなり真実に近いのだろうと納得した2025/07/17

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