新宿花園裏交番 ナイトシフト

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  • サイズ 46判/ページ数 369p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396636265
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

コロナに震える歌舞伎町――パンドラの箱が開いた街を若き二人の巡査が駆け抜ける!
屋上の白骨死体、老朽ビル再開発騒動と暴力団の抗争、置き配窃盗、賭博に集う政財界の大物……。
一夜のうちに無数の事件が連鎖する長編警察サスペンス!

 歌舞伎町ゴールデン街に接するジャンボ交番の若手、坂下浩介と内藤章助は、コロナで静まり返った街でカラスが我が物顔にふるまう苦情を受けた。だが、巣のあるビル屋上には、何者かの白骨死体が……。
 現場の老朽ビル群は、反社不動産屋同士が再開発を巡って暗闘。折しも日本初の官公庁クラスターが所轄署で発生して、周囲の署が連携する不規則な体制で捜査は進められることになった。さらに、白骨死体に関わるとみられた組事務所はコロナウイルスと思しきものが持ち込まれ、組員一同が発症していた! 事件の続発に、眠らない街を疾駆する坂下と内藤! 緊急事態宣言下の新宿、混沌とする夜は明けるのか!?

内容説明

歌舞伎町ゴールデン街に接するジャンボ交番の若手、坂下浩介と内藤章助は、コロナで静まり返った街でカラスが我が物顔にふるまう苦情を受けた。だが、巣のあるビル屋上には、何者かの白骨死体が…。現場の老朽ビル群は、反社不動産屋同士が再開発を巡って暗闘。折しも日本初の官公庁クラスターが所轄署で発生して、周囲の署が連携する不規則な体制で捜査は進められることになった。さらに、白骨死体に関わるとみられた組事務所にはコロナウイルスと思しきものが持ち込まれ、組員一同が発症していた!事件の続発に、眠らない街を疾駆する坂下と内藤!緊急事態宣言下の新宿、混沌とする夜は明けるのか!?

著者等紹介

香納諒一[カノウリョウイチ]
1963年、横浜生まれ。91年小説推理新人賞を受賞し、92年に小社刊『時よ夜の海に瞑れ』で長編デビュー。99年には『幻の女』で第52回日本推理作家協会賞を受賞し、正統派ハードボイルド、警察小説の書き手として第一線で活躍を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

205
7月の第一作は、新宿花園裏交番シリーズ第二弾、香納 諒一は、新作中心に読んでいる作家です。まさにコロナ禍の警察ミステリ、事件は地味ながら、今の社会情勢を反映されており、読み応えがありました。 https://www.bookshop-ps.com/bsp/bsp_detail?isbn=97843966362652022/07/01

タイ子

85
シリーズ第2弾。コロナ禍で静まり返った歌舞伎町で花園交番の巡査たちが活躍する一夜の物語。カラスの撃退依頼から始まったマンション屋上の死体発見事件。コロナ禍の中だから起こるクラスター。それも警察署内、暴力団事務所。暴力団事務所では食中毒とコロナが同時多発という前代未聞の大騒ぎ。玄関先に置いた宅配便泥棒事件、中華料理店の殺人事件、次々に起こる事件に対応する巡査と刑事。面白いのはここから…。これらの群像劇がどこかで誰かと繋がっていく面白さ。医療従事者のご苦労が察せられる後半の出来事は胸が痛い。相変わらず面白い!2022/06/30

さっこ

71
新宿花園裏交番シリーズ。新型コロナが蔓延しだした新宿歌舞伎町でパンドラの箱を開けたような一夜が始まる。マンションの屋上で発見された白骨死体、置き配泥棒、暴力団の抗争。緊急事態宣言下の新宿で続発する事件に、刑事たちが疾駆する。一つ一つの答え合わせがスムーズで読み応えありました。刑事がみな熱くて面白い。2022/08/11

よんよん

60
もっと軽い感じかなぁと思っていたけど、コロナあり医療の現場の大変さあり、政界と反社の癒着あり…沢山の要素が詰め込まれていて、読み解くのにも苦労した。けれど終わりよければ全てよしとスッキリした読後感。2022/08/08

えみ

60
新型コロナウイルスが警察職務に与える影響の大きさや、コロナだからこそ起こる犯罪、そして人々の暮らしの疲弊感…まさに今だからこそリアルに共感できる内容。コロナによる町の異常さの中でも無くなることのない犯罪に警察官の捜査は続く!コロナ集団感染した警察署の話題等も盛り込まれ、混乱する現場も描かれている。そんな中、カラス被害の対応に出た花園裏交番の坂下と内藤は思いがけず、それぞれ別の事件の関係者となって捜査を開始することに。全く繋がりのなかったように見えた多発する事件は最後に思いがけない繋がりを見せる爽快な一冊。2022/07/23

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