出版社内容情報
原宏一[ハラコウイチ]
著・文・その他
著者等紹介
原宏一[ハラコウイチ]
1954年生まれ。コピーライターを経て『かつどん協議会』で作家に。奇想天外な設定の中に風刺とユーモアがきいた作品を多く発表し、『床下仙人』(祥伝社文庫)が2007年啓文堂書店おすすめ文庫大賞に選ばれブレイク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ででんでん
99
ほんとにいろいろな物語を書ける方だなあ。昔の「大仏男」とか「トイレのポツポツ」とか、思い出してしまった😊最初の「平凡組合」が、滑り出しからおもしろくて、ほのぼのとユーモラスな話かと思ったら、黒くシビアな結末に。最後まで良い結末か悪い結末か判断できない「ねじれ」た物語が続く。最後の「ロング・ロング・シャワー」のおかげで読後感は暖かい。2018/12/10
くろにゃんこ
53
短編5作品。あり得ない…、怖っ!!、ひぃぃ~(*_*)等々とても楽しく読了。”平凡を決める”って面白いな♪2019/01/27
Natsuko
48
原宏一さん2冊目、一冊目「極楽カンパニー」は何も考えずストレートに面白く読みやすかった気がするが・・・「些細な日常の最も平凡を決める『平凡組合』」など設定は奇妙で面白いのだが、説明が冗長に感じ疲れることも。部長の娘を連れ込んでしまいシャワーを浴びながら作戦を延々と思考する「ロングロングシャワー」は笑えるが、思わぬいい話に転がり結構好き。言い訳上手な女性社員が釈明を任務とする「エクスキューザー」は爽快。言い訳4か条、私も心しておこう。2023/12/16
sayuri🍀
48
「平凡組合」「 逃げろ真紀」「テツコの部屋」「 エクスキューザー」「ロング ロング シャワー」独立した5話収録の短編集。1話目の「平凡組合」からニヤニヤが止まらない。最も平凡な立ちション方法や牛丼の食べ方など本当にどうでも良いわ!って話を真面目に討論する姿を想像しただけで噴き出した。究極の『平凡』を決める平凡組合の会合、ちょっと参加してみたいかも。彼女いない歴28年の男がお持ち帰りした女性は部長の娘。最悪にヤバイ展開の「ロング ロング シャワー」は意外な展開にほっこり。奇想天外な短編集だが大いに楽しめた。2018/11/01
ひでちん
42
原先生デビュー作の[かつどん協議会]や出世作である[床下仙人]の流れを汲む短編集でした。 個々に好みがあるので、あくまでも私個人の私感ですが、色々と原先生の作品を読ませて貰ったが、面白いと思った&ハマった作品は全て長編物で、氏の真骨頂は長編でこそ発揮されるような気がする‥‥ 個人的に合わなかっただけかも知れないが、今回これを読んで再認識した感じ‥‥‥最後のロングシャワーの話だけ、若い2人に明るい未来があるような終わり方で良かった。 来週発売する『ヤッさんファイナル』が今から楽しみです♪♪2021/08/19
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