出版社内容情報
結城 充考[ユウキ ミツタカ]
内容説明
東京湾に浮かぶ新日本瓦斯開発株式会社の天然ガス掘削プラットフォーム“エレファント”。大型台風が迫る夕刻、不審な転落事故が発生し、作業員一名が死亡。暴風域に入る前に単身、現着した警視庁捜査一課殺人班の入間祐希は、事故現場で爆発物の存在を嗅ぎ取る。施設に残った社員11名に事情聴取を進めようとするが、国家のエネルギー政策を担うプロジェクトを円滑に継続させようとする企業側と衝突。嵐が吹き荒れる中、外部との通信がダウン、さらに作業服を着た不法入国者と思われる謎の男が札束を抱えて爆死した。薬物、拳銃、金―作業員たちの裏の顔が浮かび上がってきた時、ついに爆弾魔の狂気が暴走を始める…。
著者等紹介
結城充考[ユウキミツタカ]
香川県生まれ。2004年『奇蹟の表現』で第11回電撃小説大賞銀賞を受賞しデビュー。08年『プラ・バロック』で第12回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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緋莢
19
図書館本。東京湾に浮かぶ天然ガス掘削プラットフォーム「エレファント」。大型台風が迫る中転落事故が発生し、作業員が一名死亡する。単身、現場へとやって来た警視庁捜査一課殺人班の入間祐希は、現場で爆発物の存在をかぎ取り、事故ではなく、殺人ではないかと疑いを抱きます。事故で片づけたい企業側との衝突、台風で外部との通信がダウン、さらに不法入国者と思われる男など、様々な問題が噴出します。<狼のような女刑事VS嗤う爆弾魔>と帯にありましたが、期待していたようなものはなく、登場人物たちや事件の動機もイマイチでした。2018/01/13
のぼる
19
こういうキャラクターやったっけ?と思いながら、あろうことか「クロハ」シリーズと完全に勘違いしたまま読み切ってしまった。 しかし、「イルマ」も前作は読んでおり、シリーズ化を望んでいたもの。「イルマ」「クロハ」と楽しみが増えた。(忘れてたくせに) 2017/06/02
マサキ@灯れ松明の火
15
イルマシリーズの2作目ですね。……???……イルマさん、また激しく動き回ってますね。「爆弾魔(ボマー)」………動機が幼稚で………ある意味において………究極のマザコンですか???2017/11/05
kei@名古屋
8
文庫にて読了2019/06/19
ブルーノ
8
図書館で借りた本。『イルマ』シリーズ2作目。大型台風が迫る中、海上の天然ガス掘削プラットフォームでたった一人の警察官として捜査をするイルマ。前作を読んでからだいぶ時間が空いてしまっていたので、イルマの人となりや内容を覚えていない部分はよく分からなかった。また、施設内の状況が分かりづらく、いまいちストーリーに集中できなかった。ちょっと期待していた物と違った。2017/08/29
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