世界の魚をおいしく食べる―スーパーに並ぶ輸入魚たちを徹底料理

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  • サイズ A5判/ページ数 141p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784396620844
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C0077

出版社内容情報

安くて美味な魚介類を
とことん味わい尽くす法!

今、スーパーの魚売場の大半を占めるのは、世界各国の海域で獲れた「輸入魚介類」。
国産・地場産にこだわるのもいいが、安くて美味な彼らをあなどってはいけない。
あらゆる魚と魚料理に通暁した著者が、「世界の魚」たちを徹底調理。手軽でおいしい代表的魚料理から、知られざる極上の賞味法まで、これであなたの食卓が楽しく豊かになることは間違いない。それぞれの魚種の特徴から、各国の漁場・漁獲事情、魚の栄養ひと口知識までを併せて紹介。

【本書の内容】
[サケ・マス類]
ベニザケ、キングサーモン、タイセイヨウサケ、トラウト、シロザケ、ギンザケ
[赤身魚]
アジ(ニシマアジ)、タイセイヨウサバ、シシャモ(カラフトシシャモ)、ニシン、クロマグロ、ミナミマグロ(インドマグロ)、キハダ、メバチ、ビンナガ
[白身魚]
アサバガレイ、アブラガレイ、コガネガレイ、カラスガレイ、タラ(マダラ)、スケトウダラ、ギンダラ、ホキ、メロ、キンメダイ、アカウオ、ホッケ
[エビ・カニ類]
ブラックタイガー、バナメイ、ピンク、ホワイト、フラワー、アマエビ、アルゼンチンアカエビ、タラバガニ、ズワイガニ、ガザミ(ワタリガニ)
[貝類]
ムールガイ(ブルーマッスル)、パーナガイ(ムールガイ、グリーンマッスル)、ホッキガイ(カナダホッキガイ)、アサリ、ハマグリ(シナハマグリ)
[イカ・タコ・魚卵]
モンゴウイカ(ヨーロッパコウイカ)、ヤリイカ(カリフォルニアヤリイカ)、アカイカ(アメリカオオアカイカ)、タコ、ウニ、タラコ、スジコ・イクラ、コモチコンブ、カズノコ

【著者紹介】
1945年、東京都出身。フリーランスライターとして、地魚・漁師料理、漁業、旅と食に関する記事等をさまざまなメディアで執筆。周到な取材、明解な文章によって水産関係者や料理人たちから絶大な信頼を得ている。著書に、『旬の地魚料理づくし』(講談社)、『地魚大全』(東京書籍)、『日本一うまい島の魚めし』(新人物往来社)、『寿司ネタの通になる』(祥伝社)などがある。食生活ジャーナリストの会、水産ジャーナリストの会会員。

内容説明

今、スーパーの魚売場の大半を占めるのは、世界各国の海域で獲れた「輸入魚介類」。国内外のあらゆる魚と魚料理に通暁した著者がこの「世界の魚」たちを徹底調理。手軽でおいしい代表的魚料理から、知られざる極上の賞味法までこれであなたの食卓が楽しく豊かになることは間違いない。それぞれの魚種の特徴、各国の漁場・漁獲事情、魚の栄養ひとくち知識も併せて紹介。

目次

サケ・マス類(ベニザケ;キングサーモン ほか)
赤身魚(アジ(ニシマアジ)
タイセイヨウサバ ほか)
白身魚(アサバガレイ;アブラガレイ ほか)
エビ・カニ類(ブラックタイガー;バナメイ ほか)
貝類(ムールガイ(ブルーマッスル)
パーナガイ(ムールガイ、グリーンマッスル) ほか)
イカ・タコ・魚卵(モンゴウイカ(ヨーロッパコウイカ)
ヤリイカ(カリフォルニアヤリイカ) ほか)

著者等紹介

野村祐三[ノムラユウゾウ]
1945年、東京都出身。フリーランスライターとして、地魚・漁師料理、漁業、旅と食に関する記事等をさまざまなメディアで執筆。食生活ジャーナリストの会、水産ジャーナリストの会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kenitirokikuti

7
図書館にて。2011年刊行。町の魚屋さんがなくなってゆき、スーパーの鮮魚コーナーで買うようになった。輸入冷凍魚が一般化する以前の魚ってどうだったっけ? エビと白身魚は高級魚だったこと、指摘されたら思い出すが、その感覚は失われてしまったなぁ。かつてアジやサバは一尾で買って捌いてたが、いまのサケやマグロは切り身や册(さく)。頭を落としてワタを取ったりしたの、何年前だっけ?2018/12/22

Aoki

1
さかな、さかな、さかな~。肉も好きだけど、魚もおいしいよね~、と「食べる」に重点なので、魚介そのものはもちろん、料理もたくさん写真で紹介、おいしそう!ところが、ほとんど食べたことあるものばかりで、意外性の少ない中、タラバの焼きガニ、食べたことない!こんなシンプルなのにね。そして一番びっくりは、子持ち昆布。おいしくて大好きですが、こんなに大きいの?!しかも何、この形!写真でお確かめください。2012/02/19

ふむふむ

1
スーパーに並んでる切り身です。私は捌くの経験を積みたく最近は漁連の販売店で魚を購入しているので、この本に掲載している魚と出会わないな。でも「魚離れ」が進む中、輸入に頼っているのもおかしな話。もっと近海で獲れた魚を食べよう。この本の中で「コモチコンブ」は一見の価値があるかも。「え?!こんな形?」2012/01/31

necoko19

0
★★★2012/02/25

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