内容説明
西郷隆盛、楠木正成からフーテンの寅さん、アンパンマンまで、これ1冊で、日本と世界の英傑に会える東京の銅像めぐりパーフェクト・ガイド。
目次
序章 日本の銅像の基礎知識
第1章 皇居周辺の銅像
第2章 上野公園・浅草方面の銅像
第3章 文京方面の銅像
第4章 墨田・江東・葛飾方面の銅像
第5章 中央・港・品川方面の銅像
第6章 大田・渋谷・世田谷方面の銅像
第7章 新宿・中野方面の銅像
第8章 八王子・多摩方面の銅像
著者等紹介
木下直之[キノシタナオユキ]
1954年、静岡県生まれ。東京芸術大学美術学部卒業。兵庫県立近代美術館、東京大学総合研究博物館を経て、2004年より東京大学大学院人文社会系研究科教授。専攻は文化資源学。19世紀の日本の文化を美術、写真、見世物、祭礼などの観点から研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
17
これを書いているのは8月25日。試験5日前。アップ時には過去形。東京五輪に限れば必須の本。写真や地図を多用するとガイドラインにあったので、出たものについては以下のコメント欄に記したい。和気清麻呂の像(37頁)。大村益次郎の像(45頁)。憲政の神様尾崎行雄の像(57頁)。吉田茂の像(61頁)。渋沢栄一の像(69頁)。皇居周辺の銅像地図(86頁~)。陸奥宗光(98頁)。上野公園・浅草方面の銅像地図(110頁~)。市川団十郎の像(133頁)。春日局の像(141頁)。文京方面の銅像地図(142頁~)。 2015/09/05
のの
1
バカボンのパパで終わるのがクスリと笑える。 だいたいは銅像になった対象の説明で、木下節が少なかったのがもったいない。東京全部を扱うページ数の都合ではあろうが。2011/08/24
onepei
1
全然関係のなさそうな外国人の銅像もあるんだ…。2011/08/02