内容説明
人間の免疫力にはすごいパワーがある。樹状細胞がんワクチン療法が命を救った。
目次
第1章 最新がんワクチンの力に目を見張った!
第2章 この新しい免疫療法が、がんを消滅させる
第3章 免疫力を向上させる樹状細胞の正体とは
第4章 これまでのワクチン療法とはここが違う
第5章 これが「ハイブリッド免疫療法」だ
第6章 遺伝子診断で、さらに精密ながん治療へ
第7章 がんにならないために、がんになったら
著者等紹介
阿部博幸[アベヒロユキ]
1938年生まれ。医学博士。1964年札幌医科大学卒業。慶応義塾大学医学部付属病院にて、インターン修了後、アメリカへ。ペンシルバニア大学、クリーブランド・クリニックにて臨床フェロー。順天堂大学講師、日本大学助教授を経て、スタンフォード大学客員教授、カリフォルニア大学客員教授を歴任。1988年、東京都千代田区九段に「医療法人社団博心厚生会九段内科クリニック」を開院。1995年「九段クリニック」開設。2006年、隣接する分院に「免疫細胞療法センター」「統合医療センター」を設立。2010年には宮城県仙台市にがん免疫療法中心の「仙台駅前アエルクリニック」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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