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出版社内容情報
【目次】
内容説明
音を視覚化したドラクロワ。カラヴァッジョが遺したメロディー。ベートーヴェンの恐ろしいソナタ。破天荒なヘンデルのコンサート。夢幻の中に描かれたシューベルト。死しても響くオルフェウスの歌声。ハプスブルク家終焉のワルツ。画家たちが遺した「音」を読み解く!「美術展ナビ」連載を書籍化!オールカラー45作品掲載。人を狂わせるソナタ、一本弦のヴァイオリン、怪物の美声…絵画から溢れる「音」を聴く。ベストセラー『怖い絵』の著者による新たな試み。
目次
絵画で音を出す
鳥女の歌声
神話の産物
音楽のエロス
死の音楽
楽器の象徴性
庶民の楽器
描かれた楽譜
オペラ歌手
ダンス音楽
音楽の拷問
富裕層のサロンコンサート
王の音楽事情
中産階級の家族コンサート
野外コンサート
フェルメールと音楽
子どもと音楽
著者等紹介
中野京子[ナカノキョウコ]
作家、ドイツ文学者。北海道生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。西洋史やオペラ、絵画などの芸術に関する深い知識をもとに、アートエッセーの執筆や講演など幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スエ
4
中野先生の大ファンでして、新作を見かけたらなるべく買うようにしてるのですが…。衝撃だった「怖い絵」の発売から20年近くがたち、さすがにそろそろネタが切れてきた感が否めませんでした。他作品と紹介絵画がかぶらないようにしてくれるのはありがたいものの、結果マニアックなほうに寄ってしまい、作品ごとのエピソードの掘り下げが浅く、短くまとめすぎな気がして。名画と音楽の関係性をテンポ良く紹介してくれるので、入門書としては良いかもですが。。いつものしびれる語り口とは、ちょっと遠い気がしてしまいました。2025/12/28
中島直人
3
読了。2026/01/01
ふぉしょん
0
「怖い絵」なんかに比べるとあっさり目。でも確かに、絵画にインスパイアされて作られた音楽のエピソードは聞くけど、音楽きっかけの絵画って聞かないね。「怒れるメディア」のピアスの音からは始まるイメージはさすが、って感じだけど、家族でコンサートしている絵とかダンスの絵をテーマに、ほらここから音楽を感じ取れるでしょ、と水を向けられても、それは・・・という感。お母さんのおなかの中の赤ちゃんはお母さんの内臓の音に囲まれていて、体外からの声や音は「遠いかなたのくぐもった風音」程度というのはおもしろかったけど。2026/01/17
しんなきさら
0
音や音楽にまつわるテーマごとに2~3点の絵画を挙げて、絵の中の「音」要素を紹介する形式で、勉強になります。ただ、著者の言葉に導かれてひとつの作品の奥行きがぐぐっと増す、『怖い絵』のようにスリリングな鑑賞体験はありません。それ系の不気味な絵、変な絵、幻想的な絵を新たにいくつか見られてラッキーでした。テーマ縛りにはテーマ縛りのよさがあって「音楽の拷問」なんてものを知ることができたりもするのですが、「これは名画じゃないでしょ」という絵を排除するのがむずかしくなってしまう面もあるように思いました。2025/12/21
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