365日の絶望歌詞集―明けない夜に読む

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365日の絶望歌詞集―明けない夜に読む

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  • サイズ 46判/ページ数 408p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396618254
  • NDC分類 911.66
  • Cコード C0095

出版社内容情報

前を向きたくない時に聴きたい365曲!  
永久保存版「漆黒のプレイリスト」
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■エモすぎて泣ける哀歌と言葉
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失恋、裏切り、別れ、孤独、失敗……
ある日突然、「絶望」は襲ってきます。
そして、絶望に陥った時に寄り添ってくれるのが、
じつは暗い歌だったりしませんか? 
本書は、どん底に落ちたい人のために、
悲しみ、怒りを唄った名曲を集めました。

前向きな歌は一切なく、とことん絶望を加速してくれる歌詞、
表現を掲載しています。
明けない夜にとことん絶望と向き合える――。
そんな1冊になっています。

戦前の流行歌から昭和歌謡、J-POP、ロック、ヒップホップ、
アニソン、ボカロ曲に至るまでの「落ち込めるフレーズ」を365曲分紹介。
1日1曲、365日分を収録した史上初の「絶望カレンダー」です。
また、選りすぐりの歌詞に加え、アーティスト情報や曲が生まれた背景も紹介。
音楽、文学、言葉が好きな方におすすめの1冊です。

掲載アーティスト例:
美空ひばり/浅川マキ/松任谷由実/森田童子/山崎ハコ/谷村新司/井上陽水/
サザン・オールスターズ/中森明菜/LUNA SEA/宇多田ヒカル/椎名林檎/
ART-SCHOOL/GRAPEVINE/BUMP OF CHICKEN/GOING STEADY/米津玄師/
藤井風/あいみょん/石崎ひゅーい/BAD HOP/ピノキオピー/ぬゆり……etc.

内容説明

絶望を加速させる戦前~令和の名曲を収録。昭和歌謡、フォーク、シティポップ、Jポップ、Jロック、ボカロ…etc.エモすぎて泣ける漆黒のプレイリスト。苦しい、悲しい、消えたい…どん底に寄り添う狂おしき哀歌と言葉たち。

著者等紹介

頭木弘樹[カシラギヒロキ]
文学紹介者。筑波大学卒。大学3年の20歳のときに難病になり、13年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いとなった経験から、2011年『絶望名人カフカの人生論』(新潮文庫)を編訳。以後、さまざまなジャンルの本を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

142
負のオーラを纏った「絶望カレンダー」、かなり古い曲も多く、私が知っているのは、20%程度でした。私の誕生日は「星の流れに」従軍看護婦から、戦後、娼婦に身を落とす哀れな女の詩でした。 このレビューは、本書にも掲載されている「愛人」を聴きながら書きました♪ https://www.youtube.com/watch?v=Km0tMGHIAHU https://www.sun.s-book.net/slib/slib_detail?isbn=9784396618254&jcode=2024/10/22

メタボン

23
☆☆☆ 心に響く名曲たち。ワンモアタイム・ワンモアチャンス、夢の跡、奏、悲しくてやりきれない、瞳をとじて、M、誰かの願いが叶うころ、初恋、群青、会いたい、愛と死をみつめて、グッドバイデイ、恋人よ、難破船、喝采、HANABI、駅、宵待草、sign、ウーマンwの悲劇より、行かないで、あなた、夜へ急ぐ人、あずさ2号、粉雪、終着駅、傷だらけの人生、たとえば僕が死んだら、ホテル、氷の世界、ぼくたちの失敗、積木の部屋。2024/12/05

おおかみ

9
空が澄み渡った青色ばかりではつまらない。雨雲に覆われた日もあるから美しい。同様に、気分に合わせて聴きたいのはポジティブな音楽ばかりではない。心象風景もまた移ろいゆくものだから。面白いのは時代ごとに「絶望」の内容が違うところ。貧困や生き別れの悲しみが歌われたのはもちろん戦後復興期。意外にも「自死」「死」に関する歌詞は現代の方が多いのだという。物質的な豊かさが進んだ反動か、生きづらさが可視化されてきたためか、様々な見方ができるだろう。そんな時代だからこそ生まれる音楽に耳を傾けてみる。2024/11/11

あた

3
最近のボイロも懐かしい曲も。ライブで聴いた曲もあり、また聴きたいと思わせる一冊。頭木さんもラジオ深夜便で拝聴させていただいており、活躍の場を広げていらっしゃるのも嬉しく思います。2024/12/31

完敗

1
暗い歌詞を新旧幅広く紹介しているのがすごい。詞は絶望的でも歌を聴くことはある種の慰めになる。「人生いろいろ」も暗いのは前半で最後は咲き乱れるというポジティブな決意表明だし、島津ゆたかさんの「ホテル」は個人的にはコミックソングに聞こえる。絶望したくてもできそうにない。私も本書には掲載されていない、もっと絶望できそうな歌詞を探してみようと思った。2025/05/07

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