内容説明
世界70カ国を訪れ、世界で建築文化を講義している著者が、現代建築までを5時間で153の写真とともに語る。
目次
序章 「美」を求め続けた西洋建築
第1章 石の時代から中世まで
第2章 近世―ルネサンス、マニエリスム、バロック、ロココ
第3章 産業革命がもたらした大変化
第4章 19世紀末―米国の台頭とアール・ヌーヴォー
第5章 モダニズムの巨匠たち
第6章 大恐慌から第二次世界大戦まで―アールデコ・ロシア構成主義・イタリア未来派
第7章 戦後アメリカを彩った異才たち
第8章 日本のモダニズム
終章 ポストモダン、脱構築主義、そして未来へ
著者等紹介
国広ジョージ[クニヒロジョージ]
建築家。国士舘大学名誉教授。清華大学客員教授(北京)。京都美術工芸大学客員教授。一級建築士事務所(株)ティーライフ環境ラボ取締役会長。アメリカ建築家協会フェロー(FAIA)。日本建築家協会フェロー(FJIA)。国際建築家連合(UIA)評議員。1951年東京生まれの日系三世。三菱財閥本家で創設者岩崎彌太郎の玄孫。カリフォルニア大学バークレー校卒業。ハーバード大学Graduate School of Design修了。その後、サンフランシスコ、ロサンゼルスの設計事務所で修行した後、1982年にロサンゼルスにて、George Kunihiro Architectを設立。2020年より京都美術工芸大学客員教授。2023年には、建築界の最上部組織てある国際建築家連合(UIA)においてアジア地区を代表する評議員に選出される。任期は2026年まで。専門は建築意匠論、アジアにおける近代文化遺産および現代建築の研究。近年の研究は「過疎化とコミュニティ再生」、「廃棄物0有機資源化」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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