内容説明
過去を悔やまない、未来を心配しすぎない、自分を見捨てない。疲れたとき、悩んだときに。コロナ時代の「幸せ」の必読書。
目次
第1章 今できることをやるしかない
第2章 この危機を無駄にしない
第3章 今の時間を最高に充実させる
第4章 大切な人を大切にする
第5章 幸せに生きるために
第6章 求援力・受援力・与援力
第7章 楽しみを発見し一人を楽しむ
第8章 自分を大切にする
著者等紹介
坂東眞理子[バンドウマリコ]
1946年富山県生まれ。昭和女子大学理事長・総長。東京大学卒業後、69年に総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事などを経て、98年、女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)になる。2001年、内閣府初代男女共同参画局長を務め退官。04年に昭和女子大学教授、同大学女性文化研究所長。07年に同大学学長、14年から理事長、16年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
22
今、何かを始める!今に集中することが大切。周囲の人と何気ない会話を交わすことは、長生きの要因。頼まれたことはすぐやる。「今」を一生懸命生きていれば、新しい道が開ける。体を大事にする。「楽しいこと、好きなこと」をリストアップしておく。自分で楽しみを見つける習慣を持つ。などなど・・・2025/01/21
kanki
8
Just for 5 minites。基本的に好きなこと、少し上のレベルをする。楽しみを見出す習慣をもつ2021/06/30
taiyou gyousi
3
後悔や不安のない人生を生きるためには、今を大切にしないといけない。今を大切にするとは、何をするときにも「心から」行うこと。 私もわずかですが実践し始めています。まずながら族はやめて、その物事について集中すること。やり終えたときの充実感が違うような気がします。2021/07/24
hinotake0117
2
コロナ禍を受けて発せられた、数々のポストを歴任し現在は女子大総長として活躍される氏のメッセージ。 先を心配しすぎず、まずは「今」に集中。人に迷惑はかけるものだ、という発想は坪田信貴氏の著書も思い起こさす。お互い様の姿勢。 https://t.co/DffPjYTgKx2021/11/05
みーあ
2
★3.5 コロナ禍で、昭和女子大学の学生たちに、『今』を大事にしようと呼びかけたメッセージををもとに生まれた本とのこと。内容はこれまで著者がずっと書いてこられたことなので、目新しさはないが、人生には何が起きるか分からないけれど、今できることを大事にし、幸せな人生を歩もうと感じた。2021/08/31