内容説明
不安な時代に必要な知恵、仕事の武器をどう身につけるのか。働く人が自由になる社会を考える。非正規労働者、女性の働き方はどうなる?日本型経営、組織を変える方法はあるか?テレワークで生産性を上げるには?
目次
第1章 日本人の働き方、日本型経営を変えるには?(コロナ後、働き方はどうなる?;日本型経営、働き方を変えなくては;おじさんは再生産される;非正規労働者、女性の働き方)
第2章 これからの働き方を考える(働き方を変えるには?;妊娠、出産…働く女性をめぐる問題;組織を変える方法はあるか?;これからどう働く?いつまで働くのか)
第3章 私はこう働いてきた―上野千鶴子さんに聞きました(組織の中で働くこと;自分を育て直す;私とフェミニズム;東大教授として)
第4章 僕はこう働いてきた―出口治明さんに聞きました(挫折からすべてが始まった;モチベーションは自分で作る;働く人に伝えたいこと)
第5章 幸せに働くためにどう学ぶのか(好きなことではお金にならない;学び続け、自分を育てる;これからの学校教育)
著者等紹介
出口治明[デグチハルアキ]
1948年、三重県生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)学長。京都大学法学部卒業後、1972年、日本生命保険相互会社に入社。2006年に退社し、同年、ネットライフ企画株式会社を設立。2008年にライフネット生命保険株式会社と商号変更し、社長に就任する。2012年、上場。社長、会長を10年務めた後、2018年より現職
上野千鶴子[ウエノチズコ]
1948年、富山県生まれ。社会学者。東京大学名誉教授。認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。女性学、ジェンダー研究のパイオニア。現在は高齢者の介護とケアの問題についても研究している。京都大学大学院修了後、平安女学院短期大学助教授、京都精華大学助教授、メキシコ大学院大学客員教授、コロンビア大学客員教授などを歴任。1994年、『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞受賞。2011年、朝日賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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