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内容説明
よく生き、よく死ぬために。3000体の死体を観察してきた解剖学者と400人以上を看取ってきた訪問診療医。死と向き合ってきた二人が、いま、遺したい「死」の講義。
目次
第1章 「死ぬ」とはどういうことですか?(在宅死が当たり前ではなくなった;死んだら人間ではなくなるのか?;自分の「死」について考えますか?;インタビュー 養老孟司)
第2章 解剖学者と外科医はどんな仕事ですか?(解剖学者、外科医としてやってきたこと;臨床医にならなかった理由;インタビュー 小堀〓一郎)
第3章 「東大医学部」ってどんなところでしたか?(二人が同じ「東大医学部」を目指した理由とは?;教授選…出世競争は大変でしたか?)
第4章 これからの日本はどうなりますか?(自殺、終末期医療…死をめぐるさまざまな問題;「老い」とはどういうことですか?;医者の仕事って何だろう?)
著者等紹介
小堀〓一郎[コボリオウイチロウ]
1938年、東京都生まれ。東京大学医学部医学科卒業。東京大学医学部附属病院第一外科、国立国際医療センター(現国立国際医療研究センター)に外科医として勤務した後、埼玉県新座市の堀ノ内病院に赴任。訪問診療医として400人以上の看取りに関わる。祖父は森〓外
養老孟司[ヨウロウタケシ]
1937年、神奈川県鎌倉市生まれ。解剖学者。1962年、東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。1995年、東京大学医学部教授を退官し、現在、東京大学名誉教授。『バカの壁』(新潮新書)は440万部を超えるベストセラーに。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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