医師が教える疲れが抜けない人の食事法―予約の取れない「副腎疲労外来」で実践していること

本間 良子/本間 龍介【著】

祥伝社（2018/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 234p／高さ 19cm
• 商品コード 9784396616410
• NDC分類 498.58
• Cコード C0047

出版社内容情報

本間良子・本間龍介［ホンマリョウコ ホンマリュウスケ］
著・文・その他

内容説明

疲れが抜けないのは、「やってはいけない」食事だからです。アメリカではすでに常識。食事と栄養の最新知識！

目次

第１章　抜けない疲労感は食事で改善できる
第２章　抜けない疲れを取る食事法
第３章　疲れた人のための正しいダイエット
第４章　しつこい疲れはお腹から治す！
第５章　心の疲れも副腎から
第６章　最新医学からみる疲れと食事

著者等紹介

本間良子［ホンマリョウコ］
スクエアクリニック院長。埼玉県出身。聖マリアンナ医科大学医学部卒業後、同大学病院総合診療内科に入局。米国抗加齢医学会フェロー、日本抗加齢医学会専門医。日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。夫の副腎疲労の罹官をきっかけに、アドレナル・ファティーグ研究の第一人者であるアメリカ人医師、ジェームズ・Ｌ・ウィルソン博士に師事する。帰国後、日本初の副腎疲労外来を開業し、その治療と認知に日々尽力している

本間龍介［ホンマリュウスケ］
スクエアクリニック副院長。医学博士。東京都出身。聖マリアンナ医科大学医学部卒業後、同大学院医学研究科修了。米国抗加齢医学会フェロー、日本抗加齢医学会専門医・評議員。日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。自らの副腎疲労の罹患をきっかけに、アドレナル・ファティーグ研究の第一人者であるアメリカ人医師、ジェームズ・Ｌ・ウィルソン博士に師事する。帰国後、日本初の副腎疲労外来を開業し、その治療と認知に日々尽力している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[のんタコス]

副腎とはとっても小さいけど、人が生きるために必要なホルモンを分泌するとても大切な臓器です。ストレスに対抗するコルチゾールはここで作られる。でも現代の食事ではホルモンを作る環境が整わず慢性疲労、アレルギー、発達障害、癌…になったり… 副腎が働ける環境を作るには食事を整える事。著者のクリニックではまず、小麦粉(グルテン) 乳製品(カゼイン)白い砂糖を極力控えた手作りの食事を摂ってもらい腸内環境を整えるそうだ。グルテンフリー の本、漢方薬の血流の本、だいたい同じ事が書いてありビックリ&怖くなった。

[takao]

１．３食　肉と野菜（鶏、豚、牛肉、ごま油・亜麻仁油）；生姜焼き、野菜と肉でスープ、サラダ：オリーブオイルと塩）(油：イワシ、鯖、卵、サワラ、牛肉、鶏もも、わかめ） ２．血糖値を乱さない：白米の前に、味噌汁やおかずを食べる。 ３．減塩しない、油をカットしない。 ４．ビタミンBを摂取（豚肉、納豆、イワシなどの魚介類、卵、バナナ、貝類、緑黄色野菜、キノコ、ナッツ ５．小麦製品、乳製品、白砂糖をやめる ６．サラダ油はとらない。オリーブオイルやココナッツオイル

2018/05/27

[カナリア]

大切なこと。炭水化物取り過ぎ注意。質の良い油オメガ3。中性脂肪低すぎはだめ。添加物も体壊す

2024/02/26

[あやこん]

このご夫婦の本は前にも読んだことがあって、それ以来疲れやすい夫にはビタミンBのサプリを飲ませている。小麦と牛乳とか夫の好きな組み合わせなので、この本通りにはなかなかいかない。

2018/08/19

[tmotsubo]

当てはまる症状は多いもののそこまで危機感に陥らなかったのは、健康本にありがちな強制力がなく読めたからかもしれない。ストレスフルだから小麦と乳製品減らしてビタミンB群とオメガ3とってみよう。

2020/11/08