コミック版 梅干と日本刀 梅干編

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  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396615697
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0039

出版社内容情報



樋口清之[ヒグチキヨユキ]

内容説明

そうだったのか!「日本人の智恵」を科学的、かつ歴史的に徹底検証。

目次

第1章 『主食』になった理由(日本史は米をめぐって作られてきた;400年以上前に、米を96種も品種改良した ほか)
第2章 醤油ができた理由(「日の丸弁当」は超合理的な食品;サンマのはらわたは、なぜ貴重なのか ほか)
第3章 蕎麦と日本酒の絆(五節句で健康管理をスケジュール化していた;五節句の飲食物は、すべて薬品 ほか)
第4章 『彼岸花』の味(何でも食べる悪食世界一の日本人;日本の家畜は、すべて渡来種である ほか)
第5章 寿司の『道』(神田の山を崩して丸の内を埋め立てた;日本の料理法は長い経験を必要とする)

著者等紹介

樋口清之[ヒグチキヨユキ]
考古学者・歴史作家。国学院大学名誉教授。専門は考古学・民俗学。1909年、奈良県生まれ。国学院大学文学部史学科を卒業。静岡県・登呂遺跡の発掘など、日本考古学の草創期を支える。吉川英治の小説『宮本武蔵』では時代考証の面で協力した。民俗学・文化人類学など幅広い研究活動を続け、著作も多数。1973年、紫綬褒章。1997年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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