出版社内容情報
桑田真澄[クワタマスミ]
内容説明
特別コーチとして2年間、選手たちに何を伝えたのか。東大大学院での研究内容とは―「頭脳の野球」の指導理論と哲学を凝縮した1冊。
目次
第1章 「野球伝来」のチームだからこそ―日本の野球は東大から始まった
第2章 勝つために、自分から変わろう―指導日誌(1) 2013年春季リーグ
第3章 敗戦の中で続く成長―指導日誌(2) 2013年秋季リーグ
第4章 大事なことは「明日」と「次」―指導日誌(3) 2014年春季リーグ
第5章 「1勝」をつかみとるために―指導日誌(4) 2014年秋季リーグ
第6章 科学の視点から野球を再認識する―研究と指導現場の融合を目指して
特別対談 大越健介(東大野球部OB)×桑田真澄―東大と野球部と私たち
著者等紹介
桑田真澄[クワタマスミ]
1968年、大阪府生まれ。名門PL学園で1年からエースとして活躍。甲子園5季連続出場(優勝2回、準優勝2回)。86年、ドラフト1位で読売巨人軍入団。通算173勝を挙げる。2006年、米大リーグ挑戦のため21年間在籍した巨人軍を退団。2007年、ピッツバーグ・パイレーツでメジャー初登板。08年3月に現役引退後は少年野球の指導、プロ野球解説、執筆・講演のほかスポーツ科学の研究にいそしむ。2010年、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。2014年から東京大学大学院総合文化研究科に在籍、2016年3月終了後も研究活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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再び読書
洋
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