リングから見えた殺意―女子プロレスラー・鬼剣魔矢の推理

尾崎 魔弓【著】

祥伝社（2014/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 271p／高さ 19cm
• 商品コード 9784396615024
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

内容説明

あの人、いつものお客さんではない！？美貌の悪役レスラー・鬼剣魔矢は、宿敵・江戸千夏との試合途中に強烈な違和感を覚えた。魔矢の試合を毎試合見に来ている銀行支店長が、同じ服と髪形をしているものの、別人であることに気づいたのだ。なぜ替え玉なのか？翌日、魔矢のもとに刑事がやって来た。銀行支店長が、殺人事件の容疑者として疑われているらしい。替え玉はアリバイ工作だったのか…。いつしか魔矢も、事件の渦中に巻き込まれていく。女子プロレスラー尾崎魔弓、ミステリー界に殴り込み！

著者等紹介

尾崎魔弓［オザキマユミ］
女子プロレスラー。１９８６年８月、ジャパン女子プロレスでデビュー。その後ＪＷＰに所属し、ＷＷＷＡ世界タッグ等の数多くのタイトルを獲得。２００６年からはＯＺアカデミーの中心選手として活躍している。１９６８年生まれ。埼玉県出身（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[アスワンハイダム]

伏線があまりにも丸見えなので、一昔前の芸人小説を思い出した。

2015/01/29

[はっぴ～]

「髪切りマッチ」ワクワク楽しめた。

2014/12/11

[キリン]

伯方さんのイメージで借りてみたんですが。さくさく読める２時間サスペンスでした。

2014/10/22

[helpless]

現実ではジャパニーズオーシャン・サイクロン・スープレックスホールドを継承者以外が使うと豊田さんが不快感を表すのだが｡小説ではオッケーですよね｡

2020/03/02