内容説明
美しく整えられた部屋があれば毎日がもっと好きになる。カリスマ主婦が教える「明日を変える暮らしのエッセンス」58編。
目次
1 主婦は「家庭」作りのプロフェッショナル(「美的ハウス」に住む贅沢;落ち着けない場所は「マイホーム」ではありません ほか)
2 美的ハウスは「整理」が8割(片付けは主婦の仕事ではありません;不要品を捨てても、綺麗な部屋は作られません ほか)
3 もっともクリエイティブな家事、それは「収納」(収納はすべてオリジナルで作られる;「片付けが嫌!」と思うのには理由がある ほか)
4 「物」と「時間」に翻弄されない主婦になる(その買い物、近い未来の「不要品」になりませんか?;“物が買えない病”は目が肥えてきた証 ほか)
5 「家族育て」をしていますか?(“悪妻”が家族を育てる;子供に伝えたい掃除力と整理力 ほか)
著者等紹介
中村美香[ナカムラミカ]
美ハウスプランニング代表。美ハウスプランナー。整理収納アドバイザー。ハウスキーピングサロン『Dolce Tempo』主宰。東京純心女子短期大学音楽科(ピアノ専攻)卒業後、自宅にてピアノ教室を主宰。第二子出産後、2009年11月より自宅マンションにてハウスキーピングサロンを開講。同時に整理収納サービスを始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
布遊
23
6ポストイット。美香さん3冊目。以前の本のような新鮮味はなかったが、7kgダイエットに成功したとか、美しい部屋に拘るところは見習いたい。*散らかった家で暮らすと脳が鈍感になる。*不便に慣れることは人生の損。*人に差し上げるボックスを作る。*家族育て。-前に読んだ本にも、自宅の写真が載っていたが、オシャレで高級住宅と思っていたが、2LDK]、75㎡と知って驚いた。4人家族と言うことで、極力物を減らしているから、この広さでもスッキリくらせるのですね。断捨離もだいぶ進んできたので、今後は美しい部屋を目指そう~2018/03/01
布遊
20
またまた、再読本だった。最後まで気づかないって(笑)。3ポストイット。片付け本の筆者は、「使う使わない」「ときめく、ときめかない」等いろんな仕分け方があるが、この中村さんは「持つべきか、持つべきではないか」で仕分ける。*「ながら家事」は、もっとも身近な「脳のアンチエイジング法」。*苦手な家事は、いかに日常にとけ込ませるかが重要。ポストイットの箇所が、如何に変わっているか?2018/11/25
ごへいもち
18
これまでのhow-to本とは違ってエッセイ。ステキなインテリア写真も少ないけれど、それなり。特に午前中いっぱい家事に追われていた主婦に時間の効率化を勧めたら9時台に全て終るようになったという指導例はびっくり。その他⇒子供の作品:保育時間の中で作らされた物をとっておく必要はない。苦手な家事(裁縫):自分の好みの可愛い道具にしてすぐ手の届くところに置いておく。家事の時間:個々の家事を計測すると意外と短時間だとわかる。2015/01/20
なるみ(旧Narumi)
17
ミセス美香さんの(たぶん)最新刊。美香さんがご自身の収納哲学について語っている一冊です。したがって収納実例の写真などはほとんどないので、収納のイロハを知りたい場合は既刊を読んだ方がよいのだな、と思いました。美香さんの語り口は私にはちょっときつめに感じるので、これからはもう読まないと思いますが、整理と収納は違う!とわかったのは美香さん著書のおかげなので、勉強させてもらいました。2014/12/21
barabara
13
殆ど字で構成されているので、せっかくのステキなサロネーゼライフをもっと写真で見たかった。水泳金メダルの岩崎陽子に似てる!見た目は思っていた感じと真逆で結構驚いた…。2015/10/05
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- 和書
- 一目で人を見抜く