内容説明
遅く食べても、時間がなくても不調を改善する最短1分レシピ!太らず・もたれず・美しく。
目次
第1章 夜遅くても健康に!薬膳生活をはじめよう(忙しいあなたにこそ知っていてほしい、「食」でカラダをケアする方法;「遅ごはん」派、増えています ほか)
第2章 不調改善!23時からの薬膳レシピ(疲れが取れない―コロコロ野菜と豆の具だくさんスープ;冷え―鮭とかぼちゃの粕汁 ほか)
第3章 杏仁流「遅ごはん」の秘訣(薬膳は、なぜカラダによいの?;薬膳のはじまりは、季節を感じることから ほか)
第4章 「23時薬膳」を続けられるふだんの工夫(わたしの「駆けだし薬膳生活」;超多忙な美容師さんオススメのストック術 ほか)
第5章 薬膳が教える“常識”のウソQ&A(冷え症だから、カラダを温める根菜を摂っています;カラダの代謝をよくするために、水をたくさん飲んでいます ほか)
著者等紹介
杏仁美友[キョウニンミユ]
東京生まれ。漢方&薬膳コンシェルジュ。国際中医師、中医薬膳師。漢方で自身の体調不良を改善したことをきっかけに、漢方や薬膳を本格的に学びはじめる。2008年、遼寧中医薬大学付属日本中医薬学院国際中医師コース卒業。現在は同校の薬膳講師を務める一方、マスメディアで活躍中。また大手外食レストランチェーンの薬膳メニューの監修や講演会、料理教室などを精力的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Ryo
7
“一口目はサラダ(野菜)から”、や“体を暖めるには根菜が良い”というのは割と広まってると思うけど、一口に野菜といっても性質が異なる為、冷え性の人が体を冷やす作用のあるトマトなどを空腹時に最初に食べるとますます体を冷やしてしまう、というように目から鱗な情報満載。自分で舌を見てできる体質チェックも載っていたけどこれはちょっとわかりづらいかな?とりあえず「熱」「気虚」「水毒」かな?(でも寒がりでもあるのでその場合どうなんだろ?)体質別の外食でのお勧めメニューやデトックス粥の作り方、体調によってのレシピ等もある→2013/07/07
Humbaba
7
人の体は食物からできている.だからこそ,たとえ夜中に帰ってきたとしても食事を摂るということは大切である.ただし,毎日夜中に帰ってきてまともに料理するというのは非常に困難である.そのようなときには,簡単にできるレシピを覚えておくことが大切である.2011/09/18
おくちゃん🌹柳緑花紅
6
これは役に立つ!身体の不調は薬ではなくなるべくなら食べる物で治したい。おばあさんの知恵やマクロビ、そして薬膳。でも美味しくないとね!ゆるーく食生活に生かしていきたい。一応レシピはノートに写します。ちなみに今日はデトックス粥!ミントティーとクコの実購入!2012/04/14
aof
3
医食同源という考え方が大好きなので、薬膳も好き。 結局、インプット(食べ物)とアウトプット(行動)で人間はできていて、すごくシンプル。 身体の様子を伺いながらインプットしてみるのは大切だなぁ。 どれも作りやすそうで、身体に良さそう。2020/11/21
kuma suke
3
舌チェックは実践してみよ。2016/06/25
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