内容説明
企業の「財(たから)」となる人材―それが「人財」。欲しがられる社員の条件。
目次
第1章 「働く」とはどういうことか
第2章 「自分」と「会社」と「社会」を知る
第3章 「作業」を「仕事」に変える方法
第4章 一歩先行く人は「社長の目」を持っている
第5章 目標設定の仕方、挫折の乗り越え方
第6章 世界で求められる「人材の要件」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kasugaitaro2011
0
会社から投資されている事を自覚。会社に対して何ができるか。他人の気持ちを思いやる気持ち,想像する癖。作業では無く仕事。仕事=目的を考えて行動,オーナーシップを持つ。社長の目で考える。専門的コアスキルを持つ。世界で求められる人材の要件,理路整然,戦略的・論理的・分析的思考,創造的で柔軟な問題解決能力,ビジネスセンス,企・起業家精神,コミュニケーション力,危機管理能力。前向きマインドセット,成せばなる。2012/03/08
復活!! あくびちゃん!
0
良書。副題にある様に『あなたが組織に負けない「一流の人材」になるため』の“心構え”が分かり易く書いてある。若い社員&女性社員向け。2009/05/23
Kentaro
0
仕事に着いた最初の三ヶ月で会社全体の概要を把握し、競合に比べた強みやポジション、会社のコアプロセスについて、対外的に話せるくらいの理解を進める。次に何の仕事をするときにも、社長の目でその仕事の意味、背景、目的を見つめてみる。そして会社の強みがわかってきたら、他の仕事に応用したら新たな価値が引き出せないだろうかと常にイノベーティブな思考をする。 まさしく今我々が求められている人材像なのだと感じた一冊でした。2017/03/05