ボケない生活―アルツハイマーも生活習慣病だった

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784396612320
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C0095

内容説明

最近、若年性のアルツハイマーが注目されています。痴呆症の場合、若年性とは六五才未満をさしますが、近年では六〇代はもちろん、五〇代、四〇代でも発症するケースが見受けられます。また、アルツハイマーの発症率は野菜好きの人は三分の一。逆に魚嫌いの人は五倍にも。こんなデータが外国の研究でわかってきました。ボケはアルツハイマーも含めて生活習慣病です。早めに食事を含めた生活習慣を改善することで未然に防ぐことができますが、今のままでは若年性アルツハイマーは、ますます増加の一途をたどることでしょう。

目次

第1章 あなたのボケ危険度をチェック―あなたの脳は大丈夫?
第2章 なぜボケるのか―脳血管性とアルツハイマーの違い
第3章 ボケは生活習慣病―まだ間に合う「予防の3本柱」(アウトプット型のライフスタイルがアルツハイマーを防ぐ;血管性もアルツハイマーも食生活で防げる;適度の運動がボケを寄せつけない)
第4章 これだけ守れば大丈夫!ボケ予防10カ条
第5章 ボケてきたらどうするか―家族の力でボケにブレーキをかける

著者等紹介

大友英一[オオトモエイイチ]
昭和3年、秋田市生まれ。東京大学医学部卒業後、同大学付属病院冲中内科に入局。その後、アメリカのメリーランド大学神経内科に留学。帰国後、老人医療で名高い社会福祉法人浴風会病院に勤務、昭和58年より同病院院長。日本脳卒中学会理事、日本老年医学会理事、日本神経学会理事、日本老年精神医学会理事を務める。オペラや登山などにも造詣が深く、生涯現役を自ら実践
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