人前で使える日本語―もう誤用で赤っ恥をかかない

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396612177
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0081

内容説明

「弱気を吐く」?「手持ちぶたさ」?「焼けぼっ栗」?「うる覚え」?「厚くお詫び申し上げます」?こんな間違い、勘違い、あなたもしていませんか。きょうから安心して使える247語。

目次

「あいさつする」とき間違いやすい日本語
「ほめる」とき間違いやすい日本語
「おだてる」とき間違いやすい日本語
「けなす」とき間違いやすい日本語
「喜ぶ・うれしい」とき間違いやすい日本語
「怒る」とき間違いやすい日本語
「悲しい」とき間違いやすい日本語
「苦しい」とき間違いやすい日本語
「助言する」とき間違いやすい日本語
「叱る・批判する」とき間違いやすい日本語〔ほか〕

著者等紹介

柴田武[シバタタケシ]
1918年、名古屋市生まれ。東京大学文学部卒業。国立国語研究所を経て、東京外語大学、東京大学、埼玉大学の教授を歴任。現在、東京大学名誉教授。専攻は方言地理学、社会言語学。長期にわたり、NHK『日本語再発見』に出演。1985年、NHK放送文化賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mimm

4
よくある言葉(誤用)の本としては用例も分かり易く、親しみやすいのが嬉しい。また最近の誤用に関して、頭ごなしに否定するのではなく変化する言葉を寛容し、そして本来の言葉にも穏やかに導いてくれる、著者様の人柄も窺えるような一冊でした。ただ「茶釜」が「ちゃまが」に変化してるのはえ?という感じでした。他にも上司に「ご苦労様」ありとか。「白羽の矢」は上賀茂神社説を先に聞いていたので、真逆の内容に戸惑いを感じることも。それを差し引いても、手元に置いておきたいと思える一冊でした。2012/05/27

小夜

1
言葉は時代によって変化するものだけど、なるべく意味が通り美しい形の言葉を使える人になりたいな、と改めて思いました。知らない言葉もちらほらあり、まだまだ勉強が足りないな、と感じました。2012/05/27

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