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中学生でもわかるアラブ史教科書―日本人のための中東世界入門

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  • サイズ B40判/ページ数 264p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396500955
  • NDC分類 228
  • Cコード C0030

内容説明

オイルショックに右往左往する日本人の姿を見て、急遽執筆された『日本人のためのアラブ史・中学生教科書』を中心に、ベンダサン、山本両氏によるイスラエル・アラブ問題をやさしく解説した諸論文を収録。いずれも今回、初の単行本化。その洞察は、三十余年を経過した今日でも、少しも輝きを失っていない。

目次

日本人のための『アラブ史・中学生教科書1』
日本人のための『アラブ史・中学生教科書2』
日本人のための『アラブ史・中学生教科書3』
立花隆氏「パレスチナ報告」に答える
アラブ・イスラエル問題入門―その対立の歴史は、どこからくるのか
ユダヤ人とアラブ人と日本人
イスラム社会の基本構造―宗教と政治・経済
私の本棚から―片倉もとこ著『アラビア・ノート』

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

姉勤

22
よくわからない。と、云う事が、よくわかった。まるで道家か量子論の様に、アラブ,イスラムに対して知識が増えるほどに混乱を招く。下手に手を出せば人生を棒に振る。特に知の巨人と呼ばれる様な仁は、なおさら泥沼に深く嵌るだろう。 本書はアラブ人を説きつつ日本人論でもある。単一民族、単一言語、直線に近い歴史の日本人の「業」による解釈と「慮り」では、「中東だから仕様がない」の真意は測れない。関東の人間が、大阪、岡山、和歌山人を「関西人」とひとくくりし、逆に田舎者の集合体「東京モン」とカテゴライズする感覚に近い気がする。2014/11/06

6
なんかややこしいんだなあっていうのが分かっただけでも読んで良かったと思う。日本の受け取り方と相手の受け取り方が違うのは当たり前、問題は情報発信をしているメディアがそれを理解していない、私たちも理解していないということ。ごちゃごちゃとして混沌としているけど探っていけば味わい深そうなアラブの片鱗を日本側の問題込みで描き出しているのでためになる。そしてこの視点は、どこにでも応用できるのが素晴らしい。紹介されていた本もぜひ読みたいと思った。2011/11/15

磁石

5
アラブについてのことが書かれるのと同時に、日本についても書かれている。特に、「相手」を見る時の弊害について書かれている本著。日本には、そもそも利も害も共にする「相手」という概念がない。砂漠は陸地ではなくて、「砂の海」であるということ。「難民」の実態とは。なるほどそうだったのかと、唸らせてくることばかりです。そして自分が、著者の言う日本人の悪癖をもってアラブを見てきたことに、反省させられた。2013/09/11

ひろつそ

2
中東理解に日本の歴史・地理的概念を持ち出しても、無駄ということが少し分かった気がする。あと、これ読んで理解できる中学生は相当頭がキレる。w2013/09/13

cassis6

2
「中学生でもわかる」というところが既に山本七平節なので入門書として読もうとするとわけがわからなくなるはず。30数年前の著作であることも意識して読まないといけません。ただ、シャープな視点は時代を超えるものだとも感じ、簡単にわかったつもりになってはいけないと、冷や水を浴びるのにちょうどいいです。オスマントルコの400年についても視点として触れているところが目新しく感じました。2011/01/17

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