私の愛する大正琴

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396410919
  • NDC分類 768.12
  • Cコード C0073

目次

第1楽章 出会いの奇跡
第2楽章 琴生流の誕生と発展
第3楽章 国立劇場へ初進出
第4楽章 全国に流派乱立
第5楽章 大正琴協会に結集
第6楽章 魅惑の音色
第7楽章 二度の死線を超えて
第8楽章 海外に広がる大正琴
第9楽章 大正琴が奏でる“人の縁”私と家元
琴生流20周年記念「道」―20年の道 『大正琴まつり』のアルバムより

著者等紹介

加藤昭代[カトウアキヨ]
名古屋市出身。6歳より筝曲の道に入る。小中高専を通し、舞踊、ピアノ、声楽等の芸事一般を学ぶ。筝曲では生田流当道会に従事、勾当の位を受け筝曲の指導と国内及び海外でのコンサートを行う。昭和57年9月、琴生流菊八重会の創始者となり、家元として大正琴音楽を全国に広め、後進の指導に当たる。平成15年、紺綬褒章受章、同16年、国立劇場(東京都千代田区)で大正琴としては初のコンサートを開く。どこまでもアコースティックな生の音にこだわり、優しい叙情を奏でるそのメロディーは全国のファンを魅了している

富澤慶秀[トミザワケイシュウ]
群馬県生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。昭和31年、東京新聞入社。運動部、社会部、文化部、特別報道部などを経て43歳で放送芸能部の記者になる。以後、同社発行の月刊総合芸能誌『名流』の編集長を兼任。定年退職後、演劇評論家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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