よみがえる人々―末法とは「大荘巌懺悔」の時

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396410339
  • NDC分類 183.3
  • Cコード C0014

内容説明

本当の幸福とは何か?それは私たち人間が求めてやまぬ永遠の願いである。しかし、私たちは今、厳しい現実を前にして、その悩みは深く限りがない。毎日が不安。失意と悲しみの連続…。先が見えず希望が持てない等々。そんな時、挫けそうになる自分をささえ、勇気と智恵を与えてくれるものは何か?本書は、仏教が教える因果の理法を平易に解明し、絶望からの再生を果たした人々の声と、釈尊の不滅の智恵を教える感動の書き下ろし。

目次

第1部 末法の時、いかに生きるべきか―『法華経』が教える人間完成の智恵(今、私たちに必要なもの―「三精気」「無量心」の智恵と意味;私たちが犯しやすい「五逆罪」と「十悪」について―如来・菩薩の役割とは?;よりよく生きるための教科書『法華経』―永遠の「いのち」の実相・姿について;死んでも「いのち」は活動する―霊たちの念、因果とはいかなるものか?)
第2部 末法によみがえる人々―苦悩・絶望からの出発(“恵まれない”という私の因果とは;七年間の修羅と死後の苦しみ;私に奇跡が起きた瞬間;常識的な生き方の盲点;父の死、そして水子の魂;遺骨慰霊という名の地獄;絶望の果て、私たち母娘は仏に出会った;地獄の日々―“訪れてこない幸せはない”)

著者等紹介

西村登美子[ニシムラトミコ]
1941年青森県八戸市に生まれる。幼い頃より天変地異の予知をするなど不思議な能力を示す。脳性小児麻痺の子の出産を機に仏道修業に入り、難病からみごとに完治させる。この時より、難病奇病に悩む人々を仏教の力で救う己れの使命に開眼。現在、青森県八戸市を中心に、全国から集まる人々に救いの道を示すことに一身を投じている
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