たいせつなことは船が教えてくれる

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  • サイズ B6判/ページ数 127p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784323072531
  • NDC分類 683.8
  • Cコード C0095

内容説明

“人生でほんとうに大切なものって何?”今日が変わるヒントが見つかるノンフィクション。

目次

01 世界は“海”で、つながっています
02 インターナショナルです
03 コミュニケーションがだいじです
04 リーダーがいます
05 自然の中を走ります
06 人が宝ものです
07 Life人生そのものです

著者等紹介

藤沢優月[フジサワユズキ]
1972年秋田県生まれ。日本大学大学院修了。最新のサイコセラピーのひとつとしてアメリカで注目されているTAT Tapas Acupressure Techniqueの、日本人初の公認プロフェッショナル資格を有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オーリー

4
ORPHEUSーオルフェウスー 長さ336m、高さ61mの巨大なコンテナ船。日本・アジア・ヨーロッパを77日かけてめぐり、人・モノ・心をつなぐために働いている船。そこに働く人たちの出会いや絆、そこから見える美しい世界。 船には人が生きる上で大切なたくさんのことが詰まっていた。     仕事の時間とは人生の時間。 別々のものではなく同じもの。 それなら楽しめる仕事をしたほうが、楽しめる人生になる。 「楽しい」とは「真剣」なこと、と語るクルーの人たちが眩しく輝いて見えた。2014/10/13

すずえり

2
何ヶ月も船の上で仕事している人たちとの数日をレポートして、船内の様子やその仕事を目指す人を伝えている。 仕事はくらしの一部で、どうせなら楽しく過ごしたい。「楽しむ」は、楽をしたりさぼったり大変なことを避けたりすることではない。「楽しむ」は「真剣」なのだと。 船内ではコミュニケーションが大切だし、エコな生活をしなくてはいけない。それはそのまま陸上の生活にも当てはまる。 写真もスナップだけど興味深いものが多かったし、さらっと読めて押し付けがましくはない。2013/06/20

ぶたぶた

1
船と人とのコミュニケーションやらつながりを感じさせてくれる本。読みやすい。2014/11/19

有海2000

1
思っていた内容とはかなり違っていました。コラムで触れられているような内容がぎっしり詰まっている知識欲を満たしてくれるものを期待していたのですが、実際にはコンテナ船乗船を通じて仕事と人生の在り方につい語った読み物。フルカラーですが掲載写真はすごく小さいです。この本で何が気にいらないかって、初めから結論ありきだったのではないかというニオイです。「船の上で過ごす時間は、仕事の時間であり、そして人生の時間」、印象的な言葉です。でも、これって船員の方々からならこの言葉が引き出せるはずだと、企画段階の(続く)2014/07/23

奈良坂葵

1
日本郵船の巨大コンテナ船オルフェウス。乗務員は国際色豊かで、一番大事なことはコミュニケーション力と和。好きなことを仕事にした人の笑顔がいい。2013/09/26

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