水木しげるの大冒険〈2〉精霊の楽園オーストラリア(アボリジニ)―妖怪の古里紀行

水木しげるの大冒険〈2〉精霊の楽園オーストラリア(アボリジニ)―妖怪の古里紀行

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  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784396410049
  • NDC分類 388.71
  • Cコード C0095

内容説明

首長ガメのバーベキュー、イモムシの巨岩、中央砂漠の聖巡礼、野生の巨大ワニ、お化けの滝キャンプ、雷の岩絵。怪しくも深淵で、とんちんかんな『精霊オリンピック』の旅へ―イザ!!コミック―書き下ろし34ページ「精霊伝説アボリジニ」収録。

目次

序章 無敵の77歳イザ!!夢の時代へタイムトリップ
1章 初の女性隊員!妖怪探検チームの結成
2章 中央砂漠でアボリジニの聖地巡礼!
3章 野外キャンプ・おばけの滝で水泳!
4章 水木探検隊、精霊の楽園に突入!
5章 雷・体位…隊長!ロックアートに超興奮!
6章 アボリジニちゃん式のんびり生活に合流
7章 墓標プカマニポールに精霊を見た!
8章 迫力のアボリジニ・ダンスは創世記の夢
終章 あとがきにかえて 水木しげるは不滅である!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ホークス

31
1999年の水木・大泉コンビ3回目の冒険。アボリジニの豊かな精霊の世界が中心だが、悲惨な歴史や差別も無視する事はできない。人間という生き物は底なしに因業な反面、癒しと芸術を為す者でもある。この屈折を体得してきた水木氏は恬淡としており、独特の頼もしさが感じられる。氏の目的は、アボリジニの地でボンヤリする事と、絵や彫刻を沢山買う事。突飛な行動に出る一方、老いによる危なっかしさもあり、予想通りの珍道中になった。写真が豊富で、片腕で背泳ぎしたり「ふは!」と驚く表情が楽しい。アボリジニ美術も色々見られる。2018/07/29

アキ・ラメーテ

25
妖怪研究家にして漫画家水木しげる先生の妖怪(精霊)画と描き下ろし漫画と、ノンフィクション作家大泉実成さんのオーストラリアの先住民族アボリジニの精霊ツアー。相変わらず水木先生の元気さ自由さがすごい!!お気楽精霊グッズ爆買いツアー編と、アボリジニ迫害の歴史部分の緩急差が激しい。2017/08/11

黒木 素弓

6
天才水木しげると行くオーストラリアの旅を、面白おかしくレポートしているが、実際はアボリジニの魂の中に脈々と生き続ける精霊信仰、虐げられてきた歴史、ウラン採掘を始めとする拝金主義に対する抗議などが書かれていて深い。2017/02/22

堆朱椿

5
水木しげるアボリジニのアートに驚くの巻。「アボリジニの精霊像は珍しい形です。想像もつかん。精霊像は全部買わにゃならん」という言葉は、アーティストとして最大級の誉め言葉だと思う。2014/08/13

rn

3
場所は違うけど、先住民居住区に滞在した後なので、様子が頭に入ってきた。精霊がいると思うほうがすんなり来る様な場所だった。アボリジニの世界観、歴史のことがとてもわかり易く書いてあって、良い入門書だと思う。ライターの大泉さんがウラン採掘や原発のことに触れているところは、ぞわっとした。10年以上も前に書かれた本なのに、福島のこと言ってるみたいで。。(ご両親が東海村の事故で被曝されたということです。)2012/06/10

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