出版社内容情報
十年ぶりに道で再会した幼なじみは、五人の子を持つ母に。
「この子たち、お願いできる?」
お昼のかきいれ時なのに、突然子どもを預けられてしまったおせいは……。
泣いて笑って、心がふっと軽くなる人情長屋物語
料理屋で働くおせいは、なぜか前職の元主人お染と同居する二十五歳。店の前で花に水をやっていると、十年ぶりに幼馴染のチカと再会する。突然、「この子たち、お願いできる?」と、チカは子ども二人をおせいに押しつけ駆けだした。以来、五人の子を持つチカが出かける間、なんてん長屋の住人が子どもをみる羽目に。お節介なおかみさん衆も流石に文句を言いはじめ……。
【目次】