出版社内容情報
一命たりとも奪わせない。
江戸に麻疹流行という災厄が――
はぐれ医師たちは不条理な世の中で
「命定め」の疫病神に打ち克つことができるのか?
心を癒す医療時代小説、第7弾!
江戸に麻疹が襲い掛かった。蛇杖院近くの手習所には、赤い斑や高熱に苦しむ子供たちの姿が。見習い医の長山瑞之助は、〝穢れ〟の見える拝み屋・桜丸の指揮の下、懸命に治療にあたる。ところが桜丸が倒れ、長山家でも麻疹に罹る者が出た。家族と深い溝のある瑞之助だったが、これを機に母や兄と向き合うことに。一方、麻疹流行で権威と金を振りかざす勢力が暗躍し……。
【目次】
内容説明
江戸に麻疹が襲い掛かった。蛇杖院近くの手習所には、赤い斑や高熱に苦しむ子供たちの姿が。見習い医の長山瑞之助は、“穢れ”の見える拝み屋・桜丸の指揮の下、懸命に治療にあたる。ところが桜丸が倒れ、長山家でも麻疹に罹る者が出た。家族と深い溝のある瑞之助だったが、これを機に母や兄と向き合うことに。一方、麻疹流行で権威と金を振りかざす勢力が暗躍し…。
著者等紹介
馳月基矢[ハセツキモトヤ]
1985年、長崎県五島列島生まれ。京都大学文学部卒。同大学院修士課程終了。2020年『姉上は麗しの名医』で颯爽とデビュー。同作が第九回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞し、時代小説界期待の新星として注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
み
22
さくさくと♪このシリーズ余り読まれてないようで、もったいないような。今作は、麻疹でコロナ禍のような大変さでした。ウイルスとの戦いはなくならないんですかね。2025/11/27
なみ
9
麻疹の流行により多くの人が苦しむ中、穢れが見える桜丸も感染してしまう。 さらに、麻疹がきっかけで、瑞之助は家族と向き合うことにもなるが──。 巻を重ねるごとに瑞之介が頼もしくなっていて、読者としてこんなに嬉しいことはありません! 最後の方の初菜さんがめちゃくちゃ格好良かったし、ラストの瑞之助と桜丸さんのあのシーンも最高でした!2025/09/16
読書好き・本屋好き堂
8
シリーズ第7弾。 麻疹が江戸で流行りだし、蛇杖院の皆が奮闘する。 そんな中、蛇杖院の面々にも色々な変化が起こる?! ラストがまた凄く素敵な終わりで良かったな🥹 面白すぎて、一気読みでした😆 続編まだまだ楽しみ🎵2025/08/30
シンミチ
0
今回も良かった。麻疹は現代でさえ脅威となる感染症です。そんな感染症に挑む瑞之助達。特に桜丸がカッコ良かったなぁ。世の中が麻疹で混乱している最中に悪事を働く医師がいるのは本当に腹立たしい。なんだかモヤッとした解決ではあったが、仕方ないのかな。とりあえず、振十郎の恋慕が成就するのはもう少し先なのが分かった(笑)陣平もあれで良かったと思う。しかし、麻疹の感染力の強さよ‥。むしろ、麻疹の大流行がしばらくない現代の方が脅威かも。2026/01/19
ゆき
0
このシリーズ、なんだか本当に好きだなぁ。綺麗事だけじゃない世の中と、そのなかで生きていく力と、だけど丸く収まっていくお話しが良い。桜丸が瑞之助のこと子ども扱いするところ大好き。可愛いなぁ。2025/12/25
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